ChatGPTの「性格」は変えられる──スタイルとトーン設定の使い分け
どうも、こんにちは。Malinethです。
皆さんはChatGPTとの対話の中で「もっとこうしてほしい」と思う瞬間はありませんか?
例えばあんまり「次はこうしてみる?」とか聞いてこないでほしいなど文章が好みに合わない。または絵文字の使用頻度も好みの分かれるポイントだと思います
今回はChatGPTのパーソナライズ機能から「基本的なスタイルとトーン」そして特徴で温かみや熱意的の欄を上げ下げするとどう変化するかをざっくり解説していこうと思います。
パーソナライズ機能について

パーソナライズ機能自体について大まかに説明すると、以前からカスタム指示やメモリに関する設定を変更できる場所でした。
開き方は左下のユーザー名をクリック or タップ→設定からパーソナライズを開く、PCのアプリ版ではユーザー名をクリックした時点でパーソナライズの欄を直接開けました。
パーソナライズのページでは上から、
基本的なスタイルとトーン
特徴のカスタマイズ
カスタム指示
あなたについて
・ニックネーム
・職業
・あなたについての詳細メモリと履歴の参照に関する設定
など様々な設定を変更する事ができます。
カスタム指示とメモリに関しては以前から存在したのでご存知の方も多いかもしれません。
基本的なスタイルとトーンとは

スタイルとトーンでは、出力される文章の言葉選びや距離感を変更するすることができます。性能に影響を与えるものではありませんが、言い回しの癖や、比喩で感覚的に理解しやすい言い回しをするか、結論重視でロジカルに話すかなどを好みに合わせて設定できます。
私は普段、「個性的」を使用しているのですが、こちらは比喩表現が増えて、想像力豊かな感じの言い回しを使ってくれます。他には「フレンドリー」に切り替えると無理ゲーや激ヤバのようなゆるい言葉を選んで友達のように気さくに接してくれます。
それぞれでかなり雰囲気が変わるので、相性が良いと感じられるものもあれば、あまり好ましくない雰囲気になることがありますので自分にあったものを選ぶのが一番です。
各スタイルのざっくり説明

ではそれぞれのスタイルとトーンでどのような変化が起きるのか?
ChatGPTに頼んで大まかな用途別の一覧を作ってもらいました。
デフォルト:癖が少ない万能型。迷ったらここ。
プロフェッショナル:結論→根拠→手順が出やすい。技術相談、運営、比較検討、意思決定に向く。
フレンドリー:距離が近い。共感や相槌が増えやすい。日常相談や雑談で安心感が欲しいときに強い。
率直:迷いを切る。言い切りが増え、結論が速い。判断を早くしたいとき向き。
個性的:比喩や言葉遊びが出やすい。ロールプレイ、世界観づくり、文章の余韻を楽しむ用途に向く。
無駄がない:短く要点だけ。チェックリスト化しやすい。急いでいる時やタスク整理向き。
探究心が強い:質問返しや掘り下げが増える。テーマを深めたいとき向き。
皮肉っぽい:批評的。ハマると切れ味が出るが、人によっては疲れる。
スタイルごとに特徴があり、適した対話のテーマや向いてないテーマもあるので、普段よく話すテーマに合わせるか、用途ごとに切り替えても便利です。
特徴を変えるとどのように変化するのか

特徴ではベースとなる応答スタイルとトーンとは別に、好みに応じて出力の方向性を変えることができます。
温かみ
どのくらい共感や配慮が増して寄り添ってくれるかが変化熱意的
テンションの高さ、励ましや提案に積極的で前のめりかに影響ヘッダーとリスト
箇条書きの頻度、書式に沿うかどうかが変化絵文字
絵文字を多用するか、あるいは仕様を控えるかに変化
この中で一番出力の雰囲気に影響が出るのは温かみと熱意的の項目です。
温かみが多め、デフォルト、少ない。熱意的の多め、デフォルト、少ないに9パターンの組み合わせでどのように変化するのか。
ChatGPTに聞いて早見表を作ってもらいました。

私は感情的な支えと現実的な提案をバランス良く行ってくれる温かみ多めで熱意的はデフォルトに設定して使用しています。
基本的なスタイルとトーンで大まかな方向性を決めて、細かい好みは温かみと熱意的の度合いで好みに合わせるとChatGPTとの対話がもっと楽しくなるかもしれません。
まとめ:好みに合わせることで体験を向上できる
GPT-5のリリースから、ChatGPTの出力のスタイルは物議を醸して様々な意見を目にしました。デフォルトの対話スタイルが万人受けしたとして、個人の好みに合うかどうかは話が変わってきます。
私としては老狐と猫又とはスタイルを個性的、温かみ多めで熱意的デフォルトが気に入っていますがNoteの運営や記事に関する相談では個性的というスタイルは詩的な比喩など特徴なのでどこまで向いているかは分かりません。
設定を都度変更するひと手間はありますが、やはり用途ごとにスタイルを変更するのは効果的かもしれません。
皆さんはどんな応答が好みですか?
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