✉️300円有料記事:私の漫画持ち込み手法を全公開させて頂きます。
プロローグ
「漫画家になりたい」「作家になりたい」。
今の時代は、持ち込みに行かず作品投稿だけで道が開けることもあります。
その一方で、私自身は少し遠回りでも、編集者様と直接向き合うことに大きな意味があると感じています。
昭和生まれで他業種出身、志してからまだ日も浅い立場だからこそ、既存のやり方にとらわれず試行錯誤してきました。
その中で見えてきたのが、「絵の上手さ」だけでは評価されない現場で、どう振る舞えば可能性を広げられるのか、という視点です。
今回は、実際の持ち込み経験を通じて得た、私なりの工夫や考え方をまとめています。完成した読み切りがなくても、絵と短い漫画だけで評価につながり、編集者様と名刺交換まで至ったのは、この手法があったからこそだと感じています。
万能な正解ではありませんが、これから挑戦する方にとって、遠回りを減らすヒントにはなるはずです。
先日の持ち込みで出会った、懸命に挑戦する不器用な若い方の姿を見て、私のそうした知見は共有されるべきものだと改めて思いました。
✅なぜ有料記事にしたのか。
普段は自由に無料記事を書いていますが、有料にするのは、自分の中で「これはいつも以上に丁寧に伝えたい」と感じた内容のときだけです。
私にとって有料記事は、その合図のようなものです。
そのため、漫画や作家を目指す意志と離れた方には、無理におすすめするものではありません。
一方で、本気で漫画家・作家を目指している方には、何か一つでも前に進むヒントを持ち帰っていただけるよう、責任を持ってまとめました。1コイン分の価値は感じていただける内容にしているつもりです。
それではさっそく述べていきます。
【極意1】1か月前に持込予約としおり作成!
私は大阪から東京へ向かい、5社の出版社を回りました。どの編集者様にも最初から丁寧に対応していただけたのですが、その理由は特別な才能ではなく、事前準備にあったと思っています。
持ち込みの予約電話では、「お忙しい中恐縮ですが、1か月ほど先でご都合はいかがでしょうか」とお伝えしました。1か月先であれば相手も自分も予定を組みやすく、結果的にどの出版社様も快く受けてくださいました。編集者様の中には、急な日程を一方的に求められることに困っているというお話をされる方もおられ、相手立場を考えることの大切さを改めて感じました。
また、早めに予定を立てたことで、宿泊や移動も無理なく整えられました。体調を整えた状態で2日目の持ち込みに臨めたのも、結果として良かった点です。格安のプランもたてられてコスパも良かったです。
当日、編集者様が私を把握してくださっていたのは、敬意をもって余裕ある準備をした、その行動の積み重ねのおかげだと感じています。
バスや帰りの新幹線はもちろん、事前に行動のしおりまで作る徹底ぶりでしたので、何一つトラブルはありませんでした。凡事徹底。当たり前の事を徹底して準備しておくことです。
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