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最もイヤな教師像

生徒を無理やり支配しようとし、反抗する生徒を粛正しようとするような、小学6年生のときの担任教師がいました。

今から約30年前の出来事ですが、これは実際にあった話です。

例えば、薄毛で茶色っぽい髪だった女子生徒の髪を、「染めている」と決めつけて引っ張ることがありました。もちろん、生まれつきの髪色で、染めていたわけではありません。

また、足の速い生徒には「足の遅い子のためだ」と言って、10メートルほど後ろからスタートさせることもありました。配慮というより、不公平な扱いだったと感じています。

そして、そうした指導に疑問を持ち、正義感から先生に意見を伝えた私自身も、その後、クラス全員の前で約1時間にわたり「なぜ先生に逆らったのか」という議題で話し合いの対象にされました。

今振り返っても、とても強烈な記憶として残っています。

今回描いた嫌な教師のキャラクターは、もちろん完全に同じ人物ではありません。しかし、この担任教師との記憶をたどりながら、その一部をモデルとして参考にして、創作しました。

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