続けてもらえる運営へ。noteメンバーシップで知っておきたいチャーン率
こんにちは、ハルです📘✨
毎週木曜日は、note運用やマーケティングの考え方をお届けしています。
今回のテーマは、『チャーン率』です。
マーケティングやSaaSで、よく出てくる言葉なのですが、
noteメンバーシップ運営にも、実はかなり関係のある考え方です。
メンバーシップ運営では、
新しく入ってもらえることはもちろんうれしいです。
でも、それと同じくらい…いやそれ以上に大事なのが、
「続けてもらえること」です。
せっかく入ってくださっても、すぐに離れてしまう状態が続くと、運営はなかなか安定しません。
そこで大事になるのが、「チャーン率」です。
今回は、チャーン率ってそもそも何なのか、
なぜSaaSやサブスクで重視されるようになったのか、
そしてnoteメンバーシップ運営ではどう考えればいいのか、
これらを、やさしく解説していきます。

📉 増えるだけでは足りない。運営の裏側を映すチャーン率とは
まず、チャーン率とは、
一定期間のあいだに、どれくらいの人が離れたかを示す割合のことです。
ざっくり言えば、
解約率
離脱率
これらに近いイメージです。
たとえば、月のはじめに100人の会員がいて、その月のあいだに10人が解約したとします。
この場合、月次のチャーン率は10%です。
つまり、数字が高いほど、その期間に離れている人が多いということになります。
noteメンバーシップで考えるなら、新しく何人入ったかだけでなく、
その裏側で何人が抜けているかを見る、ということになります。
運営をしていると、どうしても新規参加の人数に目がいきやすいです。
でも、本当に見たいのはそこだけではありません。
どれだけ入ってくれたか
だけではなく、
どれだけ残ってくれているか
これらが同じくらい大切です。

🕰 購入がゴールだった時代から、継続が勝負の時代へ
では、なぜチャーン率がここまで重視されるようになったのでしょうか。
大きな背景にあるのが、
SaaSやサブスク型サービスの広がりです。
SaaS:ソフトを買い切るのではなく、ネット経由で月額や年額で使うサービスのこと
昔は、買ってもらうこと自体が大きなゴールになるビジネスがほとんどでした。
たとえばパッケージソフトや家電のように、一度購入されたら、その時点でひとまず売上が立つ。そんな売り切り型の考え方です。
もちろん、リピートや買い替えも大事ですが、当時、最初の購入がかなり大きな節目でした。
でも、SaaSやサブスクは違います。
契約してもらった瞬間がゴールではなく、そこからが始まりです。
使い続けてもらえなければ、売上は積み上がっていきません。
むしろ、最初に契約してもらっても、その後すぐに解約されてしまえば、
せっかくの獲得が長く残らないのです。
だからSaaSやサブスクでは、新しく取る力だけではなく、
離れないようにする力
がものすごく重要になりました。
チャーン率が注目されるようになったのは、まさにこの変化が大きいと思います。

📦 後ろから漏れていたら、どれだけ集めても積み上がらない
サブスク型のビジネスは、
前から入ってくる人と、
後ろから抜けていく人のバランスで成り立っています。
たとえば毎月たくさん新しい会員が入ってきても、同時に高い割合で解約が出ていれば、結果、増えていきません。
🚪 毎月10%が解約する状態が続けば、会員数はじわじわ削られていく
🪣 新規獲得だけ頑張っても、後ろに穴が空いていたら水はたまらない
🌱 逆に、離脱が少なければ、少しずつでも会員基盤は安定していく
つまり、
入会者を増やすことと解約を減らすことは、どちらか片方ではなく、両方が必要です。
前者は広げる力。後者は残す力。
この2つがそろってはじめて、継続型の運営は強くなっていきます。

📊 何%なら優秀なのか。でも、数字だけを追いすぎなくていい
ここで気になるのが、「チャーン率って、何%くらいならいいのか」ということです。
これは実は、一律にこうですと言い切るのは難しく…業界によって違いますし、価格帯によっても違います。
BtoBかBtoCかでも変わりますし、立ち上げたばかりのサービスか、成熟しているサービスかでもかなり変わりますが、
サブスクやSaaSでは、月次で1〜5%前後がかなり優秀な数値で、一つの目安になると思います(サービスの規模によって変わるところはありますが…)
ただ、ここで大事なのは、数字を見て焦ることではありません。
本当に見るべきなのは、自身の運営の中で、「これまでより良くなっているかどうか」です。
他と比べて比較で苦しくなるより、数値を改善のヒントとして使うほうが前向きです。

🔐 ここからは有料パートです
ここまでで、チャーン率がただのマーケ用語ではなく、
継続型の運営そのものに関わる考え方だと見えてきたと思います。
では、noteメンバーシップ運営では、この考え方をどう活かせばいいのでしょうか。
ここからは、
📉 解約を減らすために見たいポイント
🤝 カスタマーサクセスの考え方
📘 note運営に置き換えた具体策
これらを、じっくり解説していきます。

📚 マガジンでまとめて読むとお得です
この記事は単体でもご購入いただけます。
ハルの有料記事をまとめて読みたい方には、
『noteを伸ばす有料記事ライブラリ』がおすすめです📘✨
このマガジンでは、note運用・収益化・キャンペーン設計・マーケティング理論など、全19本の記事をまとめて収録しています。
複数記事を読みたい方はマガジンの方がお得です📚✨
ここから先は

noteを伸ばす有料記事ライブラリ
noteを読まれる・届く・売れる状態に近づけるための実践記事をまとめた有料マガジンです📘 ビュー一桁からの脱出、note収益化の最初の一…
「この記事、役に立った!」と思っていただけたら、チップで応援してもらえると嬉しいです!いただいたチップは、キャンペーンの運営や有料記事の購入・ご紹介に活用させていただきます🙌
