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noteトップクリエイター・けんすうさんに学ぶ、続ける力と伝える技術

こんにちは、ハルです。

毎週火曜日は、私が尊敬するnoteトップクリエイターさんを1人ずつ取り上げ、その発信の魅力や戦略を深掘りしていく連載をお届けしています。

👇これまでの記事はこちらのマガジンでまとめています。

今回ご紹介するのは、起業家としても有名な「けんすう」さん。

「個人の発信でここまでできるのか…!」と、noteを始めたばかりの方にとっても、圧倒的なヒントをもらえる存在です。


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ではさっそく本編です!

では、さっそく本編です👇


けんすうさんとは?経営者であり、発信者のロールモデル

けんすうさんは、本名・古川健介さん。

早稲田大学在学中からネット業界に飛び込み、掲示板サービス「したらば」を運営。

ライブドアに売却したのち、ハウツーサイト「nanapi」を創業。
KDDIによる買収を経て、現在は「マンガに詳しくなる」アプリ「アル」の代表取締役を務めています。

…と聞くと、「超すごい経営者で、自分には関係ない…。」と思ってしまいがちですが、けんすうさんは、noteではとても親しみやすい発信者としても人気です。

✅ 文章はゆるめの口調で、ときどき自虐失敗談も登場
読みやすさへの配慮も抜群で、情報の届け方が丁寧
✅ 有益なことを惜しみなく、毎日コンスタントに投稿

というように、「ただのすごい人」ではなく、読者目線を大切にする方です。

noteでは、有料マガジン「アル開発室」を運営。

Web3・NFT・コミュニティ運営など、最前線の知見をわかりやすく届けてくれています。

Web3
インターネットを「みんなで持ち合う」新しい仕組みで、ユーザーが主役になる時代のこと。

NFT
コピーできない「デジタルの証明書付きアイテム」で、デジタル作品に唯一の価値を与える仕組み。

そして何より、noteで「ファンが育ち、事業が伸びる」という実例をつくった人。
だからこそ、私たちが「noteでマネタイズしたい」と思ったときに、
真っ先に参考にしたいクリエイターの一人です。


けんすうさんの実績はこんなにすごい!フォロワー数はトップクラス

けんすうさんは、noteを代表するトップクリエイターの一人
そのすごさは、数字で見るとより明確に分かります。

まず、noteフォロワー数は約95,000人(2025年7月時点)。

これは、全noteユーザーの中でも常にトップ圏内
過去にはランキング1位になったこともあり、実績・知名度ともに抜群です。noteで90,000人以上のフォロワーというのは驚異的な数字ですよね…。

記事数も圧倒的で、累計で約900本近くを投稿。

しかも、その多くがただの日記ではなく、

🔧 テックトレンド
💡 マーケティングの考え方
🧬 NFTや生成AIなどの最新テーマ

といった、専門性汎用性を兼ね備えた内容。

そして、月額制マガジン「アル開発室」の会員数は、2,000人を超える規模にまで成長しています。

月額980円なので、これだけで月200万円規模の安定収益
が発生していることになります。

つまり、けんすうさんとは、
✅ noteでフォロワーを集め、
✅ note内で継続的に収益を生み、
✅ その情報発信を通じて事業にも波及させている
まさに「個人発信 × マネタイズ」のロールモデル。

また、「スキ(いいね)」やコメントの数も非常に多く、
1記事あたり数百〜数千単位の反応がつくことも珍しくありません。

さらに特筆すべきは、
noteだけで完結せず、XなどのSNSでも圧倒的な拡散力を持っていること。
29万人を超えるXのフォロワーを活かして、note記事が自然に広がり、
一つの投稿がnote外の業界や著名人まで波及していく。
そんな「メディアを超える発信力」も、すごさの一部です。


note開始からの成長ストーリー。継続と戦略のかけ合わせ

けんすうさんがnoteを始めたのは、2014年

実は、noteサービスがスタートしたその年から投稿を始めていた「超初期勢」です。

ただし当初は、試験的な数本の投稿にとどまり、本格的な運用には至っていませんでした。

再び動き出したのは、2016〜2019年ごろ

この頃から「個人の発信が価値を持つ時代」が見え始め、
ご自身もスタートアップの運営やSNS発信を重ねながら、noteへの関心が高まっていったようです。

📌 2020年:noteランキング1位に!

大きな転機となったのは、2020年初頭。
noteフォロワー数ランキングで全体1位を記録し、一気に注目を集めます。

この頃にはすでに、
📚 ビジネスに役立つ思考法
📢 SNS時代における自己発信のコツ
✍️ 「読まれる文章」の書き方
などの投稿が話題となり、ビュー数やフォロワーが急増。

けんすうさんのnoteが、ただのブログではなく
「読めば学びがある」「リピートしたくなる」場へと進化していきました。

📌 2022年:メンバーシップ本格始動 → 毎日投稿へ

そして、もう一つのターニングポイントが2022年。
noteの有料マガジン機能を活用し、
「アル開発室」をnote上で本格スタート。

これを機に、ほぼ毎日の投稿を習慣化し、
マガジン内での連載Q&ANFT事業の裏話など、多彩なコンテンツを発信し続けています。

1日1記事、月20本以上。
noteの運用としては、最も安定した「ロングラン・クリエイター」のひとりとなりました。

「なんとなく投稿してバズった」ではなく、戦略と継続のかけ合わせによって築かれた成果です。


けんすうさんは何がすごいのか?4つの「圧倒的」

noteを読んでいて感じるのは、「読者に届く」ための工夫が、とにかく徹底されていること。

そのすごさは、大きく分けて次の4つに集約できます👇

① 圧倒的な「信頼」のある人

けんすうさんは、ただの人気ブロガーではありません。
複数の事業を立ち上げ、売却し、現在も企業の経営者。
その実績があるからこそ、noteでの発信にも「深み」「信頼」が生まれます。

また、何千もの記事を書いても驕らず、
「これが正解かは分かりませんが、私はこう考えています」
といった柔らかい語り口も、信頼される理由の一つです。

② 圧倒的な「発信量」と「継続力」

現在のnote投稿数は約900本
月に20〜30本のペースで、ほぼ毎日更新を続けています。

しかも、毎日書くのは「ただの日記」ではなく、
読者が知りたいこと
業界の最新動向
自分の体験に基づく一次情報
というように、「人の役に立つ発信」を継続しているのです。

③ 圧倒的な「情報感度」と「テーマ選び」

noteの内容は、いつも「今知りたい!」と思わせてくれる内容ばかりです。

ChatGPTやWeb3、NFT、コミュニティ論、マーケティングの基礎まで。
「その話題、ちょうど気になってた!」というタイミングで記事が出てくるのです。

これは、SNSで日々アンテナを張っているからこそできること。
流行だけでなく、「本質的なテーマ」にも常に触れているのが特徴です。

④ 圧倒的な「親しみやすさ」

そして何より、多くの人が惹かれる理由は、
その文章の「読みやすさ」「人間味」にあります。

冗談や自虐、ちょっとした失敗談も織り交ぜながら、
どこか身近に感じられるトーンで語りかけてくれる。

「すごい人なのに、すごそうに見せない」
そんな絶妙な距離感が、noteユーザーにとってはとても心地よいのです。

これら4つの「圧倒的」を兼ね備えた人は、そう多くはいません。
だからこそ、「note界のロールモデル」と呼ばれているのです。


note戦略と収益モデル。どうやって収益化しているのか?

けんすうさんは、noteを軸にした明確なマネタイズ戦略を実行しています。

「個人の発信をどうお金に変えるか?」

これは多くのnoteユーザーにとって最大のテーマではないでしょうか?

📘1. 有料マガジン「アル開発室」

note収益の柱は、月額980円の有料マガジン
読者は2,000人以上。つまり、これだけで月200万円前後の安定収益があることになります。

内容は、日々の学び事業の裏話マーケティングAIの活用法まで多岐にわたり、そのような有益な記事がほぼ毎日届きます。

📘2. 導線設計とゆるい営業

noteの記事の最後には、
さりげなく「この続きはマガジンで読めます」や「slothというNFTもやってます」など、
自然な形での導線が設計されています。

押し付けがましくないけれど、
「気になる人は、次の一歩を踏み出せる」ように設計されている。
このゆるい営業設計がとても参考になります。

📘3. その他の収益(書籍・イベント・NFT)

noteを起点に、
📘 書籍『物語思考』の出版
🖼️ NFTプロジェクト「marimo」や「sloth」の完売
🏢 企業からの講演依頼やアイコン広告の出稿

など、note外での収益にもつながっています。

つまりけんすうさんは、noteを「発信の母艦」として設計し、
そこからコンテンツ→信頼→収益→新事業と広げています。


note発の波及効果~発信が広げる事業とつながり~

けんすうさんのnoteは、ただの個人の記録ではなく、発信を通じて、新たな読者と出会い、信頼が生まれ、事業が伸びる。そんな「波及の連鎖」が、何度も起きています。

🧩 書籍出版へとつながる

2023年、著書『物語思考』を出版。
これはnoteやSNSでの発信を通じて培った「伝える力」「思考の整理力」をまとめた一冊で、Amazonのビジネス書カテゴリでベストセラーにもなりました。

このように、noteでの「継続発信」や「フォロワーとの信頼関係」が、出版や講演といった新しい機会の入口になっています。

🧩 NFT事業の成功例

NFTプロジェクト「marimo」は、1万体を即日完売させたことで話題になりました。

その背景にあるのが…
✅ noteで日々「NFTって何?なぜ今注目されるのか?」を解説し
✅ ファンや読者に丁寧に価値を伝え
信頼関係を築いた上でプロジェクトを紹介する、という流れ。

ただ「NFT始めました」と言っても売れない時代。
noteを通じて、共感・納得・応援したくなる状態をつくっていたからこそ、
大きな反響につながったのです。

🧩 著名人・企業とのコラボの入口に

noteを読んだ他の著名人からの相談がくることもあります。
例えば、キングコング・西野亮廣さんのスタッフからの相談を受けて、
マガジン内でけんすうさんが詳細にアドバイスを返したこともありました。

また、note記事がメディアに転載されたり、
企業のマーケ担当者が参考にすることで、
事業提携やイベント登壇のきっかけになることも珍しくありません。

🧩 つまり、発信は「資産」になる

noteでの継続発信が…

🤝 読者との信頼
🆕 新しい仕事
📚 書籍・NFT・講演
🏢 企業との接点

につながっており、まさに「発信が仕事を連れてくる」状態

これこそが、私たちがnoteで発信を続ける理由でもあるはずです。


note以外での発信活動とメディア展開。SNSと連携することで生まれる信頼

けんすうさんはnoteだけで完結せず、さまざまなメディアを巧みに使い分けています。

発信の拠点が複数あることで、
「note→X→書籍→YouTube→講演」といった波及が起きやすく、
ファン層が広がる設計になっているんです。

🐦X:29万人超のファン層

Xは、フォロワー29万人以上
noteとの相性も抜群で、記事投稿後にXで拡散することで読者層が一気に広がります。

Xでの投稿スタイルはこんな感じです👇

📝 気づきを1ツイートで簡潔にまとめる
💭 自分の感情や葛藤も素直に出す
📌 固定ツイートにnote記事を設定して誘導

こうした工夫により、Xからnoteへの流入を最大化しています。

🎙Voicy・Podcast:「声」で伝える魅力

けんすうさんは音声配信も積極的に行っています。
Voicyでは「けんすうラジオ」を配信中。noteとはまた違う、「雑談感」や「人柄」が伝わる媒体として人気です。

🟩note論理的思考を伝える
🟦Voicy人柄・温度感・雑談親近感を醸成

というように、メディアごとに役割を明確に使い分けていることがわかります。

📘書籍・連載:信頼の「厚み」を生む

noteやXで発信した内容をベースに、書籍化したものも複数あります。

📘 『物語思考』
📣 『バズる書き方』
🤖『アル開発室の思考法』など

また、さまざまなWebメディアでコラム連載もしており、noteで話題になったテーマを再編集して展開しています。

これにより、読者の信頼が「一過性」ではなく「積み重ね」になる仕組みができているのです。

🧩 まとめ。発信のハブをnoteにして広げる

「noteを中心に、それぞれの発信を役割分担」

このメディアミックスの設計力も大きな強みです。


🟦私たちがnote運用で学べること。けんすうさん式・継続と信頼のつくり方

今回の分析結果から、私たちのようにこれからnoteで発信していきたい人にとって、すぐに取り入れられるヒントがたくさんあります。

✅ 1 まずは「読者に役立つ」を最優先に

けんすうさんは、まずは「誰かに役立つ情報」「考えのヒントになる視点」を共有し、
信頼を得るステップを踏んでいます。

私たちも「誰の役に立ちたいか?」を明確にすること。それがnoteの読まれる第一歩です。

✅ 2 毎日投稿はしなくても、一定の「頻度」と「習慣化」

けんすうさんは、noteをほぼ毎日更新しています。
ですが、最初からそれを真似する必要はありません。

むしろ大事なのは、

自分のリズムに合った頻度(週1でもOK)
📍 いつ、どこで書くか決めること
📝 アイデアはすぐメモしておくこと

この「運用設計」ができているからこそ、継続できるのです。

✅ 3 スキ・コメント・マガジン…note内でも交流を大切に

noteの魅力の一つは、クリエイター同士のつながり
けんすうさんも、コメントへの返信を丁寧に行っていたり、
他クリエイターと積極的にマガジンでコラボしています。

孤独に発信を続けるのではなく、共感の循環を起こすこと
これは、私たちにもすぐにできるアクションです。

✅ 4 失敗や学びを「リアルに言語化」する

けんすうさんの魅力の一つに、「弱さ」や「失敗」をさらけ出せる強さがあります。

😞 落ち込んだときの気持ち
⚙️ うまくいかなかった施策
🌱 どう立ち直ったかの経過

こうしたプロセスの共有が、読者の共感を生み、信頼につながっていく。
noteは「成功ノウハウ」よりも、「人の等身大の物語」心が動く場なのだと実感します。


✅まとめ。けんすうさんから学べる、発信の本質

今回の分析を通じて学べたことは、数えきれません。

ですが、noteを続ける中で一番のヒントになったのはこの3つです。

🧭 「誰かの役に立ちたい」から始めること
📘 試行錯誤を隠さず、オープンに見せること
🔗 noteだけで完結せず、SNSや音声ともつなげること

そして何より、「発信を必要としている人がいる」と信じて書き続けること。

noteは、一人ひとりにとって「自分の物語を言葉にする場」であり、
それを見つけてくれる読者との出会いの場でもあります。

「淡々と、でも丁寧に」言葉を積み重ねていけば、
必ず自分の世界が広がっていきます。

これからnoteを始めたい方、続けたい方、収益化を目指す方にも、きっとヒントになるはずです。

この記事が、少しでも背中を押すきっかけになれば嬉しいです。
次回の「noteトップクリエイターを学ぶ」もお楽しみに!


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