「食べる」エンターテイメント。メガハンバーガーと私。
ハンバーガーをカフェやレストランでは頼まないようにしてきた。理由は、食べにくいから。
豪華になればなるほど、具材が分厚くなって、「そんな大きな口は開けれません」ってなる。
でも今日、初めてカフェでハンバーガーを注文してみた。
運ばれてきたのは、高さ10センチはゆうに超える豪華バーガー。
えっとこれ「どうやって食べるんですか?」

近くの席の推定同年代の男性のもとにも、ほぼ同時にハンバーガーが届けられる。
「わ、でかっ!」
いや、おっちゃんの声もでかいよ。
ハンバーガーをクルクル回したり、つつくりまわしたりしてるおっちゃん。ついに意を決し大きな口でかぶりついた!
きゃはは、しかめっつら!
四苦八苦しながらハンバーガーを食べるおっちゃん観察は、ひそかに楽しかった。(ごめんね、おっちゃん。)
私も食べなくっちゃ…。だれも見てないよね?(自分はおっちゃん見てるくせに)
一番上のバンズから順番に食べようか。でもそうなると味が混ざらないし…邪道よね。ここまで大きなハンバーガーは初めて。覚悟が必要か。
夫は大きな口を開けて食べている。夫は食べなれているんだよね。
「ちょっと押してつぶしたらええねん」
そう夫に言われても、バンズがつぶれてペタンコになるのはイヤ。
でも斜め向かいの席でMEGAバーガーと苦戦しているおっちゃんには負けられない。同志か、はたまたライバルか。
私はハンバーガーの上下をひっくり返した。
まず上のほうを斜めにかじる。次に下のほうを斜めにかじる。最後に真ん中をパクリ。
少し左右にずらしながら、具材がはみ出ないように、がんばって食べた。
食べながら思う。
「これ、“ハンバーグ定食パン付”でええんちゃうん?」
「手軽に食べるためにパンに挟んだのが始まりやんな?」
でも、このエンターテイメント性も美味しさの一部なのかもしれない。
気がつくと、おっちゃんも食べ終わっていた。おっちゃんは疲れ果てた顔をしていた(笑)。
結論。ハンバーガーは食べにくかったけどとても美味しかった。
きっとまたチャレンジすると思う。だから次回のために、ハンバーガーの食べ方を調べてみた。
●押しつぶす派●
紙に包んだまま、両手でギュッと押さえて高さを半分くらいにする。肉汁やソースは紙の中で受け止める感じ。
●ナイフ&フォーク派●
潔く上下にカット。カフェによっては最初からナイフフォークを出してるのは、このため。
●逆さま派(まるこ方式)●
バンズの上側が厚いことが多いから、逆さにして齧ると安定しやすい。これは実は合理的。
●回転派●
斜めにかぶりつきながら、少しずつ回していく。ピザを食べ進める感覚に近い。
うん。どれもピンとこない。
でも考えているうちに、いい方法を思い出した。
お気に入りの淡路島のカフェでは、“長い爪楊枝をハンバーガーに挿して”出してくれる。これ、かなり食べやすいらしい(by夫)。
千里中央駅のカツサンドが有名な”ニューアストリア”も「爪楊枝挿して食べてね」って言ってたっけ。
爪楊枝を挿すと、具材がずれなくてちょっと食べやすくなる!
次回、高身長のハンバーガーを食べるときは「爪楊枝ありますか?」って聞いてみようかな。もしくは竹串持参。これがあれば、少しは楽に食べられるはず。
今日のおっちゃんにも教えてあげたい。
エンタメは、おっちゃんもおばちゃんも、楽しまなくちゃね♪
#ハンバーガー #グルメ体験 #外食日記 #食べるエンタメ #カフェめぐり #食レポ #日常の発見 #メガバーガー
