特別支援教育についての思いと、国語指導の計画案PDF①学習能力チェック表
学校に勤めていましたが、他府県の教育事情はあまり知りませんでした。
研修会で他府県の方とお話するとか・・転校生親子の話題から知るとか・・でしか情報を得ていませんでした。
もっとも、自分の県内の実情に合わせて仕事をするわけですから、
他県のことは「へー、そうなんだー」ぐらいの受け止めでした。
noteの投稿記事から、
支援学級へ希望してもなかなか入級できない事情や申請決定の実情をある程度知りました。
情緒支援学級が少ない地域もあるのですね。
申請・審査がたいへんな地域もあるのですね。
私marukoの住む地域の支援学級
校区の保護者さまのご相談を受け、
学校と保護者で十分に話し合った後に申請に至るのは同じです。
児童生徒の発達特性や気持ちや実情を考慮し、必要に応じて決定します。
支援学級は学校の規模や特性に応じて、知的・情緒の2学級がありますし、
もちろん、どちらか1学級の場合もあります。
希望の児童・生徒の特性や人数よって、学級数が決められていると理解しています。
支援学級への入級のハードルは、比較的低く
学校内で保護者との懇談で大まかに決定でき
保護者の希望は受け入れてもらえることが多いです。
支援学級入級のハードル
は、
高くても低くても、それぞれ、メリット・デメリットがあります。
私のところへは
支援学級を希望していないのに意に反して通常級担任から支援級を勧められたと相談に来られる方もいます。
実情としては、いろいろありますが・・
通常学級の担任は、支援学級は人数が少ないので、通常学級よりも手厚い個人的な配慮が受けられると思っているからです。
「支援学級へ入りやすい地域」は、
支援学級で適切な支援を受けやすいメリットと
通常学級での教育の方が適切であるにも関わらず、支援学級に甘んじてしまうデメリットも生じてしまうこともあります。
親は、診断名だけで判断するのではなく我が子の日常から見える特性をよく判断し、話し合いに臨むことがより大切になります。
「支援学級へのハードル」が高い地域だと、
日常の安定を保ち自己肯定感を育てることが優先される場合でも
通常学級で疎外感を味わうこともありまね。
学力面の指導は、通級で補うから大丈夫なのでしょうか?
私は、通常学級で学習理解に迷う子たちをたくさん見てきたので心配です。
個別支援学習塾の思い
通常学級在籍・支援学級在籍・自宅学習、どちらを選ばれている方もご家庭の方針は様々です。
①好奇心や自主性を大切にして日常から学ばせていきたいので、学校の教科書や教育課程は重視しなくてもいい。
②知的学習は、学年にそって理解できているので、今は、知的な学習よりも心の安定や安心感が大切
③知的な学習を少しでも学ばせたい
私は、教員や学習塾を通して
③の思いを持っていらっしゃるお母さんたちと多く出会ってきました。
お母さんたちは、
我が子の能力にあった範囲内で「学ぶ喜び・知る喜び」を味わわせたいと思っていらっしゃいました。社会生活に役立つ知識を少しでも持たせたいという願いがありました。
そういう思いを持っていらっしゃるので、通常学級で勉強が大変な子も支援学級に在籍している子も塾に通ってくるのです。支援学級でも十分な支援は難しいこともあるのです。
学力向上のカギは非認知能力と言われます。
が、
知的学習(認知能力)の学びの過程を通して、日々の社会生活に大切な非認知能力につなげることも大切です。
私は、「個別指導・支援」の学習塾を経営する中で、
個に応じた知的学習の必要性と親の気持ちを
これまで以上に学ばせていただきました。
私の役目は、知的学習の過程の中で、我慢強さや気持ちの切り替えや立ち直る心などをも丁寧に育てていくことです。
「学習指導・支援」の方向性
支援学級は、個に応じた教育課程を作成できるとあります。
(内容は、通常学級の教育課程を参考にします)
が、
ひとり一人に応じた教育課程の作成は難しいです。
8人いたら、8人分必要です。
学年も考慮すると小学校なら6年間、
中学校は3年間の柔軟な計画と見通しが必要です。
私が支援学級を担当した10数年前は
特別支援学校の支援計画はありましたが、支援学級にはありませんでした。
私は、担当した次の日から、その現実に目まいがして途方にくれました。
それから時を経て、今、同じ状況と察します。
3年ほど前
中学校の支援学級の先生に個人的に相談されたので
国語と数学の大まかな学習計画を作成しました。
使用していただいたところ
それを参考にアレンジして見通しがもてるとのことでしたので、
今回、少しずつ手直ししながらupしていきたいと思います。
私がnoteを始めたきっかけも、そのことにあります。
御覧いただいた方の中には、
こんなこと当たり前と思われる方もいらっしゃることは承知していますが、少なくとも私の住む地域の支援学級の先生や知的学習に不安を抱えておられる方には参考になるかもしれません。継続して記事にしていく予定です。
チェック表の項目は小中どちらでも使えると思います。
支援学級担任になって一番こまったことは教育課程がないということ、
それぞれの児童・生徒に合わせるのは当然ですが、お手本がないのも困ります。
通常学級教育課程ではハードルが高すぎ、どの程度おしえればいいのか・・・学習の全体的見通しのきくものがほしいですね。
支援学級でも家庭内学習でも参考にできるカリキュラムを提示したいと思います。ご要望があれば、コメントください。
marukoの独り言
先週、デパートに行った。久しぶりの外出!
ここは、ファッションコーディネーターの方が服を無料で選んでくださるのでありがたい。しかも、この時期のお値打ち品、私が買える金額の範囲内で選んでくださる。デパートの友の会に入っているので、月1万円コースで1年間13万円となり、服も食事も買い物もすべて、その範囲内で1年間を楽しむことにしている。1万円もプラスになるのでお得感でいっぱい!
お気に入りの服を選んでいただいた後、
美術画廊を訪れ、久しぶりにゆったりした気分になった。
何十万円や何百万もする絵画を無料で見せていただいてうっとりし、
作品展示がやきれいな食器や飾り物でも「美」を愛でてきた。
予定していた冬用の服と昼の食事以外、何も購入せず、
目の保養だけだったが、満足満足!とてもいい気持ちになった。
次回は、2月1日(水)
