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宝塚版・悪魔城ドラキュラ観てきました


宝塚歌劇の悪魔城ドラキュラよかった…!急遽2回目も観てきました!また観に行きたいくらい!

アルカードが、リヒターが、マリアが、みんなゲームから出てきたよう!すごい!ハマり役すぎる!誰一人ハマってない人がいない!

…というわけで、思いつくまま感想つらつら。前半はネタバレなし(たぶん)、後半はネタバレしまくりで書いていきたいと思いますので、ご注意ください。

~~ネタバレなし(たぶん)感想~~

1回目は夫(初宝塚、悪魔城ゲーム原作ファン)と、2回目は母(60代)と行ってきました。私は原作ゲームファンで、宝塚は十数年前、当時の同僚がチケットとってくれて3公演観に行ったことがある程度のビギナーです。

1回め(6/15)に比べ2回目(6/24)は、より舞台としての完成度が上がっていっている感じもした…!例えば演者さんたちの掛け合いがますます自然になったように感じられたり(セリフも少し変わってた?)
やはり舞台は生ものだなぁと。何回も観たくなる~~

夫の感想→ 最高。ゲームの曲に歌がついて感動。歌すごすぎる。歌、ダンス、演技…どれをとっても一流の人達が演じてくれて、最高としか言いようがない。ブルーレイ買って何度も観たい。

母は初宝塚、ゲームもしないシニアなので、楽しんでもらえるかやや不安でしたが、結果めちゃめちゃ楽しんでもらえたようでした!
ストーリー、演者さんたちの歌・ダンス・演技の迫力、舞台美術などなど感動したと言っておりました。私もがんばろうという元気をもらったと言っておりました!

母はシニア割でB席¥2500という驚きの良心的価格!2階席だいぶ後方で見づらいかなと心配したものの、杞憂でした(オペラグラスも併用)
むしろ全体が見渡せてわかりやすいし舞台の奥行の広がりが感じられて、とてもよかった!群舞のフォーメーションなど綺麗に観えて、妖精のシーンなどとても幻想的!
1階席は臨場感や迫ってくる迫力があってよいし……どの席も捨てがたい…いろんな席から観てみたくなりますね!

1回目鑑賞時(1階席)
2回目鑑賞時(2階席)

シニア割、めっちゃお得なので、利用できる方はぜひ!親孝行にも!TEL予約で、オペレーターさんの案内に従って簡単に予約できました。


コラボメニュー!!大劇場のご飯・スイーツおいしかった!良心的お値段なのに、ホテルクオリティなおいしさ!

グッズも最高!刺繡バッグかわいすぎる…!実はグッズ売り場は観賞1回目の時、気づかず立ち寄れなかったのですが(お菓子売り場のとことは別なんですね)、2回目で気づけて良かった…!

幕間の休憩時間に、相方と別行動で一人うろうろしてたら、お花の前で「写真撮ってもらえますか?」と、一人で鑑賞にいらしてる女性に声をかけられ。撮って差し上げた後、逆に「撮りましょうか?(にっこり)」って言っていただき嬉しかった~。フレンドリー♪
宝塚ファンのみなさん、本当にいい人が多い!ネット上でも、丁寧にチケットの取り方とか教えてくださったり…(感謝)

~~ここから先はネタバレあり感想です。ご注意を!!~~

ゲーム曲いっぱい使ってくれてて胸熱だし、宝塚オリジナル曲も良い!♪月よ教えてほしい…って思わず口ずさんでしまう…!

Bloody Tearsデュエット熱い!「アネット!」「リヒター!」って呼びかけあうの胸熱!
リヒター!リヒターかっこいいよリヒター!めっちゃリヒター!絶対いい奴!いい奴感がにじみ出てる!アネットと、めちゃ恋人の空気出てて、想い合う二人、よすぎる…!!

マリアの熱情爆発ソングもすごかった!

感情を内に込め憂いを帯びたアルカードと、対照的に、まっすぐ感情をぶつける熱いリヒター&マリア、それぞれ魅力的!

アルカードももうかっこよくて…!

アルカードって、そもそも難しいキャラだと思うんだけど、原作ゲームもこの舞台も、うまく魅力的なキャラクターとして浮かび上がらせているのがすごい。

だって無口で陰のあるキャラで、主人公として共感を得やすいタイプとは言い難く…少年漫画だったら編集さんに「このキャラ何考えてるかわかんないし、別のキャラを主人公にしよう」とか言われそうなタイプ(←ひどい)

ゲームでは、プレイヤーが苦楽を共にする分身としてアルカードを操作していく中で愛着を育んでいったり、ちょっとした場面、ちょっとした仕草や言動に人柄を感じられる部分が散りばめられてて、それで自然にアルカードを好きになっていったところがあると思う。一見クールでかっこいい完璧なキャラのようで、どこかお茶目だったり、うっかりしてたり、人間くさいとこがあったり…。

そこが舞台だとまた違ったアプローチで、うまくアルカードらしさを出してたと思うし、舞台ならではの魅力が加味されて新鮮味も感じた。

モブキャラたちとアルカードたちの絡みとかよかった!舞台化の良さだと思った。祭りでウキウキの村人に「しに化粧みたいな顔色して~」っていじられたり(ヤな感じにならないのがいい)、後ろでマリアが踊りの相手させられてたり。
シスターたちがアルカードの美貌にソワソワしちゃったりするとこなんかも楽しい…!!キャラの人柄や魅力って、まわりの人の反応から伝わる部分も大きいなと思った。

それでいうと、アルカードは無口無表情キャラだけど、もっと他キャラへの反応を表してるとこ観たいな~と…1回目観賞後思ったけど、2回目観賞後、その辺がよりいい感じに増してた気がした!

マリアかわいい。ただかわいいだけじゃなくて、芯の強さもすごく伝わる。原作の凛とした大人っぽくてかっこいいイメージを壊さずに、かわいさをさらにプラスした感じ…!
宝塚のヒロインって、可憐でかわいく美しいだけでなく、気高く清く、強さ優しさを秘めた自立した女性ってイメージで、マリアにぴったり!旅装束のフードフリルケープ姿かわいかった!

原作ゲームの曲に、胸熱! オルロックの間のBGMが流れて「この敵、オルロックだ!」ってわかって嬉しかったり。サキュバス戦のBGMが生歌で…!最高!!鳥肌もの!!失われた彩画に歌がついたのも感激!「これが聞きたかったのよ!」ってうなる選曲が本当にわかっていらっしゃる…!!

ストーリーは、内容詰め詰めで結構展開が目まぐるしくて、観賞1回目はやや消化不良だったものの、2回目は流れがわかってるからかスッと飲み込めるようになって、没入出来てただただ楽しめた…!
「次はあのシーンだ(わくわく)」「このイントロは…待ってました!Bloody Tears!!(テンション爆上げ)」…と、「こんなに見どころ詰め込んでくれてて感謝!!」という気持ちに。

ぐっときて泣けるシーンもちらほら。母が「人を憎んではいけない」と言い残したのも、人間のためだけではなく、アルカードに幸せになってほしいからこそだよね…と気付かされたり。
最後、母との別れのシーン、運命の呪縛から解き放たれ、過去に別れを告げ、自分の人生をマリアと共に歩み出すアルカードを象徴していてジーンとした。
シーンが前後するけど、アルカードの「自分の呪われた運命を希望に変えよう」(うろ覚え)みたいなセリフもすごくよかった。全体的にダークな雰囲気漂う舞台のようでいて、愛と希望に向かって行くのが、いい!元気をもらえる!

第二部のレビューもすごく良かった!特に「追憶の唄」切なる思いを込めたような渾身のダンス、胸に迫るものがありました…!オーケストラもすごくよくて、揺れ動く繊細な感情をそのまま音色にしたような美しいヴァイオリン?がダンスと一体となって、胸を打ちました…!

…他にも、いっぱいよかったところがありすぎて、書ききれない~~!!めちゃめちゃ長くなりましたが、思いつくまま書いてみました~~

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