アルア
一本の槍が たましいを貫いた
フツーのカレーパンを一口
トマトジュースも一口
空を見上げる フツーの毎日ららら
うたって
うたって
うたって
うたって
うたって
終わらない歌うたって
心伝てに 涙目の光を見つめて 泣きました
土の上に寝転んで
0.01カラット程 名前も知らない星と話してた
夜空の黒が 赤ちゃんの瞳みたい
アルアって名前の少女が
「時の砂で光の苗を未来に植えて来た」って
「未来から今に向かって咲くんだ」って
下手な口笛吹いて「ほんとだよ」って
そうやって空を仰ぐフツーの毎日は
ららら
うたって
うたって
うたって
うたって
うたって
高らかに謳って
心の中 顔を出した 双葉の艶やかさに悶えて
それに引き合う とてもクレイジーな優しさを見ました
アルアは今日もフツーの毎日
カレーパンとトマトジュースで 世界中に落っこちた光の種を集めてる
だから そうして空を仰ぐ フツーの毎日で
あの黒が みんなに やわさを降らすようにって
たましいを貫いた 一本の槍と
うたって
ウタッテ
歌って
唄って
謳って
うたって
うたって
うたって
そうやって 赤ちゃんの瞳の色
アルアの口笛はうたった
