旧作、劇場版『新世紀エバンゲリオン』っで納得したこと(no+eさんに「エロ禁止」って言われたのでこちらに転載します イヒヒ)

051. 納得した

 何年越しだ?
 四半世紀は軽く超えてるな多分。

https://taa-channel.com/eva-kimotiwarui-18059

 旧作『エヴァンゲリオン』劇場版、「Air/まごころを君に」の、しっくりこない(わたしが解釈し切れない)ラストシーンのお話。
 考察っつーか解釈の補助資料。

このラストシーンのアスカのセリフ、原案では「あんたに殺されるなんて真っ平よ」というセリフだったとも言われています。

(補足。この台詞の前に、シンジくんはアスカさんの首を絞めてました)

ところがアフレコ中に庵野監督が、アスカ役の声優の宮村さんに「夜中に目を覚ましたら部屋に見知らぬ男が入り込んでいて、君のことを強姦出来るのに、ただ君を見てオナニーをしている。君ならどう思う?」と尋ねたそうです。

その時の宮村さんが「気持ち悪い」と答えたことで、庵野監督はセリフを差し替えたそうです。

 うん! すっきり納得!

 この映画作品、盛大に「思春期男子の"オナニー/射精"」がえがかれております。
 アレの時点で、男女問わず、老若問わず(たぶん)劇場の観客は「気持ち悪い」と思ったことでしょう。わたし?当然! あれは「ねーわー」って思ったさ。仮にも「娯楽作品」で。あれは「ねーわー」です。アンノ・気持ち悪っ!ですよ。まったく、もう。

 だから、「アレ」への、監督なりの「アンサー」だったんだな、て理解すると(庵野さんって特撮オタだったって話は、のちのち島本和彦先生の漫画『アオイホノオ』で知るのだけど)(作品の質はともかく)、釈然とするって感じです。腑に落ちるって感じかな?

 ……シンジくんを演じたのは「女性の声優さん」なんですよね。
 それを合わせて考えると、なんかもうリリンの生み出した文化の極みは「百合」オチなのか? とか妄想してしまいます。おいおい。
 崇高な、尊い「百合」は、精神の「百合」。
 それは崇高な、尊い「BL」が、精神の「BL」であることと(たぶん)等価です。……なんのことはない、少女向け小説、少女漫画、あるいは男性成人向けエロな漫画と(おそらく)等価です。「気持ち」は大事なのです、どんな場面、局面においても。

 「交わらなさ」「自己完結(の、象徴としての自慰と射精)」は、「気持ち悪い」のです。……ねちょねちょぐちょぐちょな「性交行為」のが傍目には「気持ち悪い」かしれませんが(いや、そこはエロ換気されて "むくむくです(ミルキィーホームズ2期のセリフ)"のが強く誘因されるんじゃね?知らんけど)、「交わらない」ことそのものが生物としてのヒト・人間本来として「気持ちが悪い」のです、ってところでわたしは、納得しました。今!(今?!)

 ま、人生、生きてれば(こんな風に)いいこともあるんだよ(誰を元気づけようとしてる?)。

(12025.04.07.月 追加)