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読書感想文「レモンと殺人鬼」

お久しぶりです、あおです。
なかなかこまめに書けません。
だめだな〜、自分。

今日は息子君の社会科見学の日だったのですが、朝からめまいがする、と調子が悪そうで。
時間ギリギリまで休ませたけどあまり良くならなかったので学校にアプリでお休みを通知。
ところが、急に「やっぱり行く!」と言い出して、
体調確認して学校に電話して事情を説明して、急いで学校まで送り届ける。というバタバタな朝でした。

さて、タイトルの「レモンと殺人鬼」くわがきあゆさんの作品。
前々から気になってなんだけど、いつか読んでみたいと思っていた1冊。
こどもたちの寝かしつけ用の本を古本屋さんに探しに行ったところたまたまあったので一緒に購入しまして。
何日かかけてゆっくり読んでいたのですが、昨日ようやく読み終わりました。

この本、表紙のイラストが可愛いのにタイトルが怖いというところに惹かれたので、内容は全く知らないまま読みました。
甘酸っぱくて、少し痛みのあるお話なのかな〜なんて思ってたら全然違ってた。
まず主人公が全面的に暗さを押し出しています。
甘酸っぱさ、ありませんでした。〣( ºΔº )〣
ミステリーなので、色々なところに伏線は張り巡らせてあります。
あと、暴力的要素は軽めかな。
わたしの読み終わったあとの気持ちは、どよ〜んとしてました。
なんか、精神的にキツイ感じ。
少しネタバレ含みそうなので、ここからはこの作品を読みたい人は気を付けてください。


物語は基本的には主人公目線で進みます。
ただ、後半になるにつれ違う人の視点に切り替わっていって、ラストまで読むと、その視点の切り替えが伏線だったことがわかります。
主人公の女性が割と終始報われないのと、登場人物にサイコパスが多い。
主人公以外の登場人物の行方が少し雑かなと感じたり、かなり想像力が無いと登場人物に感情移入できないかなとは思います。
少し恋愛要素も出てきますが、そこもある意味伏線なのかな?
あと、作中に「すぱあん」という表記が出できて、わたしはずっとこの言葉に違和感を感じてたんだけど、読み終わったら腑に落ちました。
あと、タイトルもある意味伏線になってるかな。
後半が怒涛の伏線回収ラッシュなので、後半になると一気読みしたくなるかも。
登場人物に不幸な人が多いので、たぶん読んでるときはずっと気持ちは沈みがちになるかな。
まりんちゃんとか渚くんの心理描写が少ないので、(あえてそうしたのかな?)ストーリーが進んでいくと突然急展開になるので、ちょっと読んでるこっちの気持ちが追いつかない。
ラストはもう少し先の事も書いてほしかったな。
主人公とその周囲の人がその先どうなったのか。


読み終わって、どよ〜んとした気持ちになるし、もう一回読みたいって思えるかなって気持ちにはなるけど、映像化したら面白くなるかもしれないかなとは思いました。
色彩豊かに、レモンの香りが画面から伝わるような描写で描かれる様がなんとなく浮かびました。
配役はかなり重要かな。
口コミ、たまたまなのか結構酷評が目立ったけどあまり普段本を読まない人にはおすすめな気がします。
本が好きで良く読む人には荒削り感が目立つのかなと。

ということで、今回はくわがきあゆさんの「レモンと殺人鬼」の読書感想文を書いてみました。

わたしの感想文こそ荒削りでごめんなさいね。
では、あおでした。( 。•ᴗ• )੭⁾⁾バイバイ

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