第十一話 宇宙いや銀河の如く転生じゃなくて乗っ取られて これは二重人格かな!
第十一話 こうして
歌えていることに気づいたようだな。
自分がいない時、どうなることかと
心配になってくるけど。
自信を持つことが出来たのかと思うと嬉しい。
楽しく歌えることで気持ちが落ち着いたのか
沢山来ていた通知に気付いたようだ。
ランチ呼んでも来ないからっ、
て、居なくなってて
ちゃんとお出かけはお話ししてよね。
って
ママちゃん、ごめんなさい
とだけ、返しておいた。
ぐぅ付いたから大丈夫そうかな
帰るっ?
って、クレアが聞いてきたけど
クレアは大丈夫なの?
って、聞き返して、
クレアはいつもトップ5内だったと思い出した
「朝イチで一通り復習してきたんだ」
「えっメッセージ送る前にもう終わらせてたのっ!」
クレアの知らない一面がわかった
めっちゃ努力家なのだ
クレアの意識の中へも入ってみたい
リズムを合わせてやる必要がないから、入ることはないか
みんながクレアみたいに勉強しているわけでない
と気付いたようで
今日は終わりの時間を決めて帰るようだな。
まだ気持ちが昂ってるの。
時間が来てカラオケから帰宅する途中
たこ焼き屋さんへ寄って
二人で今日歌えたことを振り返ったんだ。
こんな時間、今まで持ったことがないけど
私が色々と落ち着いて状況を理解してきたから
クレアが考察を話し出したの
まず、きっかけはどうであれ
タイミングが取れるようになったら
クレアにすぐ連絡する。
レミと歌うのはいつでも大好きだけど、
こんなに気持ちよく歌えうことができるなんて
夢心地なのって
自分でも今はそう思う。
こんなに声質が綺麗に合わさるなんて思わなかった。
クレアは中学の時の合唱の練習で気づいていたらしい。
そこから私に近づくことを検討し始めて
高校入学まで時間がかかった。
きっかけってそんなもんだよね。
私が何にも気にしていなかったわけだから。
私のコレ、うまく制御できるようになれたらって
思うけど、どうしようもないからね。。。
たこ焼き食べてて、タイミングがいつもに戻っている
そう気がついた。
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