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「はじめまして!」 のあとは?

まさ:カード入れとか名刺入れ、微妙にサイズが違うんだけど…

エミ:そうね、色々あるわね。

まさ:似たサイズなのに、微妙に変えたの?なぜ!?

真沙美:国によっても違うのよ。


📖 真沙美の解説

①日本の名刺は「55×91mm」
これは尺貫法の「3寸×1寸8分」を丸めたサイズなの。今はJISの正式規格じゃなくて、印刷業界の標準として広く使われてるのよ。

②アメリカ・カナダは「51×89mm」
インチ表記で「2×3.5インチ」、実際は50.8×88.9mmなの。日本より少し小さめね。

③欧州は、実は統一されてない
欧州では85×55mm前後や90×50mmなど、国や地域によってさまざまなサイズが使われているの。

④中国・台湾・香港は「54×90mm」前後
アジア圏は、この辺りのサイズが一般的みたいね。


まさ:尺貫法!まじか!

エミ:ね、ちょっとびっくり。

まさ:そういえば、日本の名刺でも角が丸い小さい名刺を見た気がするなあ。

エミ:それ、源氏名のヤツじゃ…。

まさ:はっ!…ところで、いつ頃から名刺ってあったの?

エミ:おーい!

真沙美
:江戸時代には、訪ねたことを知らせるために名前を書いた札を残す習慣があったと言われているわ。
もっと遡ると、戦国時代には、武功を示すために名前を書いた札を残したという説もあるのよ。

まさ:◯◯参上!ってやつね!

エミ:物騒な名刺ね。

真沙美:印刷された名刺は1858年、日米修好通商条約の際に日本の役人がアメリカの外交官に渡したもので、家紋の下に名前を書いたデザインだったそうよ。

まさ:家紋!なるほど…。家紋はいれられないなあ。なんとなく。

エミ:そうね、なんとなくね!


🖋真沙美のあとがき

現在世界中で使われている名刺サイズの原点は、19世紀フランスの写真入り名刺「カルテ・ド・ヴィジット」(約57×89mm)だと言われているわ。
それぞれの国や地域でサイズ、使い方も変化してきたのね。

自分以外の人に、自分のことを知ってもらう。自分がそこに居たこと、行ったことの証。19世紀も現代も、伝えたい気持ちは変わっていないのかもしれない。

あなたは「はじめまして!」の後に、どんなあなたを伝えたいですか?


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