拍手される人生より、自分が納得できる人生を
人生って不思議なもので、気づくと「自分がどうしたいか」よりも、「人からどう見られるか」を考えてしまうことがあります。
いい会社に入ったらすごいと思われる。
高級車に乗ったらすごいと思われる。
フォロワーが増えたらすごいと思われる。
年収が上がったらすごいと思われる。
もちろん、それ自体は悪いことではありません。
でも、もしその先にあるのが「なんか違うな」という感覚なら、一度立ち止まってみてもいいのかもしれません。
僕は昔、「すごいと言われること」が成功だと思っていました。
だから資格を取ろうとしたし、肩書きを増やそうとしたし、人から評価されることを追いかけていました。
でもある時、ふと思ったんです。
「これ、本当に自分がやりたいことだっけ?」
と。
人から見れば順調な人生。
でも、自分の心はあまりワクワクしていない。
まるで誰かの人生を代わりに生きているような感覚でした。
考えてみれば不思議な話です。
自分の人生なのに、評価する人は自分ではなく他人。
自分の人生なのに、満足する基準が自分ではなく世間。
これって少しもったいないですよね。
例えば、高級レストランで一流シェフが作った料理があったとしても、自分の口に合わなければ「美味しい」とは感じません。
反対に、近所の定食屋さんの唐揚げ定食が最高に好きなら、それはその人にとって幸せな食事です。
人生も同じだと思うんです。
世間が決めた成功と、自分が感じる幸せは必ずしも一致しません。
だからこそ大事なのは、「人からどう見られるか」ではなく、「自分がどう感じるか」。
誰かに自慢できる人生を作ることよりも、自分が納得できる人生を作ること。
これが本当の豊かさなんじゃないかなと思います。
もちろん、自分が納得する人生は楽な道とは限りません。
むしろ周りから反対されることもあるでしょう。
「なんでそんなことするの?」
「安定してるのにもったいない」
「普通はそうしないよ」
そんな言葉を言われることもあります。
でも、その人生を生きるのは周りの人ではありません。
自分です。
周りの人は責任を取ってくれません。
だからこそ、自分が納得できる選択をすることが大切なんです。
人生の最後に、
「もっと評価される人生を送ればよかった」
と思う人は少ないかもしれません。
でも、
「あの時やりたいことをやればよかった」
「あの時挑戦すればよかった」
と後悔する人は多い気がします。
だから今日も、自分に問いかけてみてください。
これは誰かに見せるための人生なのか。
それとも自分が納得するための人生なのか。
答えは人それぞれです。
でも、自分の心が少しでもワクワクする方へ進むなら、その人生はきっと間違っていません。
拍手される人生じゃなくていい。
賞賛される人生じゃなくていい。
自分が「これでよかった」と笑える人生。
そんな人生を作っていきましょう。
