もっと欲張っていい!
「そんなに欲張っちゃダメだよ」
子どもの頃から、なんとなくそう教わってきた気がする。
いい学校へ行きたい。
もっとお金を稼ぎたい。
もっと自由に働きたい。
もっと美味しいものを食べたい。
そういう願望を口にすると、時々どこかで、
「身の丈を知れ」
みたいな空気が飛んでくる。
でも最近、思う。
人生って、もっと欲張っていいんじゃないかと。
もちろん、人を蹴落としてまで奪うのは違う。
でも、
もっといい人生にしたい。
これは、すごく自然な感情だと思う。
だって人間、美味しいもの食べたら嬉しい。
ふかふかのベッドで寝れたら幸せ。
好きな人と笑えたら最高。
海が見えるカフェで平日にのんびりコーヒー飲めたら、「生きててよかった…」ってなる。
あれはもはや哲学である。
しかも面白いのが、“良いものを知る”と、人は価値観が変わる。
例えば昔の僕は、
「平日の昼から寿司なんて、一部の金持ちだけの世界だろ」
と思っていた。
でも働き方が変わると、平日の昼に海を見ながら寿司を食べる日が来たりする。
すると今度は、
「人生って、こんな自由でもいいのか」
って感覚になる。
つまり、人は“体験”によって、自分の可能性を書き換えていく。
だから、
もっといい服を着たい。
もっといい仕事をしたい。
もっといい人間関係を築きたい。
これ全部、悪じゃない。
むしろ、
「今より良くなりたい」
って、人間のすごく健全なエネルギーなんだと思う。
でも、日本人って特に、“欲を出すこと”に少し罪悪感を持ちやすい。
「現状に感謝しなさい」
という言葉もある。
もちろん感謝は大事。
でも、
“感謝すること”と、“もっと良くなりたいと思うこと”は両立できる。
ここ、かなり大事。
今ある幸せを感じながら、
「もっと自由になりたい」
と思っていい。
今の生活を大切にしながら、
「もっと面白い人生にしたい」
と思っていい。
むしろ、その“もっと”があるから、人は成長する。
もし人類が、
「今のままで十分です」
で止まっていたら、多分まだ洞窟で暮らしてる。
Wi-Fiもない。
かなり困る。
だから欲望って、本来悪いものじゃない。
使い方次第なんだと思う。
そして人生って不思議で、
“自分に許可を出したもの”ほど近づいてくる。
「こんな働き方していいんだ」
「こんな自由求めていいんだ」
「もっと幸せになっていいんだ」
そう思えた瞬間から、人は少しずつ行動を変え始める。
逆に、
「自分なんかが…」
と思ってると、無意識に可能性を閉じてしまう。
だから僕は思う。
もっと欲張っていい。
もっと笑っていい。
もっと自由になっていい。
もっと美味しいもの食べていい。
もっと好きな人と過ごしていい。
もっと自分らしく生きていい。
人生って、“我慢大会”じゃない。
せっかくなら、
「生きててよかったな」
と思える時間を増やした方がいい。
そのために、
もっといい人生を願っていい。
そして、その人生をちゃんと叶えていいんです!
