「みんなと同じ」は安心。でも、あなたは本当にそれで満足ですか?
子どもの頃、先生にこんなことを言われませんでしたか。
「みんなと同じようにしましょう。」
大人になっても変わりません。
高校へ行く。
大学へ行く。
就職する。
結婚する。
家を買う。
気づけば人生には、「みんなコース」がしっかり用意されています。
まるで旅行会社の人気ツアー。
迷子になる心配はありません。
でも、その代わりに自由時間もほとんどありません。
「次は右を見てくださーい。」
「はい、写真撮りますよー。」
…人生まで団体行動になる必要はあるのでしょうか。
もちろん、みんなと同じ道を歩くことが悪いわけではありません。
安心感もあります。
相談できる人も多い。
「それで普通だから。」と言われると、少しホッとします。
でも、その「安心」が、ある人にとっては退屈になることがあります。
僕は会社員を辞め、日本一周をして、その後ノマドワーカーになりました。
当時はよく言われました。
「そんな生き方してる人、周りにいる?」
いませんでした。
だから不安でした。
でも今思えば、周りにいなかったからこそ、自分の人生になったんです。
もし周りに同じ人が100人いたら、それはもう「普通」です。
人は「みんなと違う」と聞くと、不安になります。
でも本当に怖いのは、「みんなと違うこと」ではありません。
自分が納得していない人生を、みんなと同じだからという理由で選び続けること。
こちらのほうが、ずっと怖い。
面白いことに、人は「唯一無二になろう」とすると苦しくなります。
でも、「自分が納得できる選択」を積み重ねると、結果として唯一無二になります。
好きな仕事を選ぶ。
好きな場所で暮らす。
好きな人と付き合う。
好きなことを学ぶ。
その選択を何年も続けると、気づけば誰とも同じではない人生になります。
唯一無二って、特別な才能ではありません。
自分に嘘をつかなかった時間の長さ。
なのかもしれません。
もちろん、人と違う道には不安があります。
僕も何度もありました。
会社を辞めた時。
起業した時。
ノマドワーカーになると言った時。
「本当に大丈夫かな。」
何度も思いました。
でも、不安はあっても後悔はありません。
なぜなら、自分で選んだからです。
人生は、自分で選んだ道なら、たとえ遠回りでも納得できます。
逆に、人に決めてもらった道は、近道だったとしても、どこか物足りなさが残ります。
だから、周りを見て焦かなくても大丈夫。
みんなが右へ行くなら、右へ行ってもいい。
左へ行きたいなら、左でもいい。
立ち止まって景色を見るのもいい。
大切なのは、「みんながどうしているか」ではありません。
「自分は、その選択に納得できるか。」
その問いを大事にしている人は、少しずつ自分らしさを育てていきます。
そして気づいた頃には、「あの人にしか歩けない道」を歩いている。
それが、唯一無二の人の共通点なのだと思います。
