防寒について2
さて、今回は、前回の防寒の種明かしをしようと思います。
実はここまでエアコンに頼っていないのは理由があります。それが防災の観点です。
(防災対策が完璧な方はもう読まないでください。)
というのは、前回の暖房器具は、風呂を除く全てで激甚大震災や大規模停電の備えを想定しているのです。
防寒についても水や食料の備蓄のように、防災の日常化の観点、さらには、ローリングストックの観点から普段使いをするようにしています。
(1)電熱系暖房機器
(2)部屋着
それぞれ述べていきましょう。
(1)電熱系暖房機器
最近の電熱座布団や電熱ウェアは、USB電源なので、バッテリーに対応しています。
USB電源はデスク用ヒーターにもあるのですが、消費電力が多く、常時接続を前提としています。
ゆえにバッテリー稼働にはあまり向かないです。
※夏にデスク用の扇風機をバッテリー稼働するのは大いにアリです。
一方、電熱座布団や電熱ウェアは空間暖房でなく局所暖房なので、消費電力が少なくて済みます。
72時間の夜間寒い時間帯さえ耐えられればいいので、豪雪地帯に住んでいない私は、(現時点は)普通のバッテリーです。
消費電力を一番食うのは熱です。
防災グッズ、特に女性の防災グッズに帽子があるのは、震災時の水不足の問題もありますが、それと同時にドライヤーの電力の問題もあるのです。
(帽子には、白髪染め問題や茶髪プリン頭の問題、それからマスコミ対策もあります。)
電気毛布でなく電熱座布団を愛用しているのは、嵩張るのを避けるため、さらには、どこでも使用するためです。
また、バッテリー(またはアダプタ)から生み出した熱エネルギーを最大限有効に活用するため、疲労回復ウェアを併用しているんです。
(2)部屋着
部屋着で最も大切なのは、洗濯に強いこと、そして熱に強いことです。
ポリエステル100%の服は、熱に弱いものがあるので、部屋着は熱に強いものを選びましょう。
熱に強いかどうかわかっておかないと、避難所のストーブで溶ける可能性があります。
買う段階から熱に強いものを選ぶのが良いですが、そこまでしなくても、着込むうち、熱に強いものが残るという形でもいいです。
(電子レンジに強い食器が残っていくように。)
安い冬物の上下を、一度も着ず、一度も洗わず、空けもせずで、防災用としてしまいっぱなし、というのがいけないのです。
熱に強いか弱いかさえ把握していれば、ストーブなどに近寄る際に、着ないようにできますね。
さて、今回は屋内中心に述べてきました。
次回は屋外中心にしようかと思っています。
