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【2025年ふりかえり】 AIエージェントによる人の働き方・組織マネジメントの変容

これは エンジニアと人生 Advent Calendar 2025 20日目の記事です。
毎年恒例の振り返りを書きました。

エンジニアと人生コミュニティではSlackのtimes(分報)に各自の思考の内容を自由に垂れ流しています。今年の5月から自分のtimesのデータをメモして保存していたので、今年は、そのログデータを元にエンジニアとしてのキャリアと私生活について振り返ってみます。

Engineering: AIは「人間支援」から「起点」へ

今年は、単に人間を支援するためにAIのツールがあるのではなく、

「AIを起点にどう業務プロセスを変革し、組織として成果を出すか」
という実装・運用フェーズへの移行が大きなテーマとなった1年でした。

まさにAI元年というべき1年になったと思います。それに伴いマネジメントやキャリアに対する考え方もダイナミックに変わってきているなと実感しています。

エージェントワークフローの構築

5月〜6月頃はClaude CodeやCursorといった「個人のコーディング支援」が中心でしたが、下半期の関心は「AIエージェントのワークフロー設計」へ完全にシフトしました。

Githubの草の状況を見ても、6〜7月頃は複数エージェントでのAI組織構築やVibe Cordingにハマっていた時期であることが一目瞭然ですね。

コントリビューション量
  • ツールの変化: Claude Code等を使った単発のタスク依頼ではなく、業務フロー全体をAIに回させる設計(R&D)に時間を割くようになりました。8月以降は業務フローのインプットや開発プロセスの試行錯誤、n8nを使ったワークフロー開発を行っています。

  • 開発スタイルの変化: 社内のチームでは詳細設計(SDD)から実装までをAIとペアプロで行うスタイルが定着。

    • 気づき: 当初は「AIを使えばエンジニアにタスクを丸っと渡せる」という仮説を持っていましたが、シニアエンジニアに渡した場合は非常に開発は早いもののAI活用のノウハウがその人に貯まるだけで、組織としては蓄積しないという課題と、ジュニア〜ミドルのエンジニアの場合は開発にハマった時に、AI⇔本人の間で情報が止まってしまい、他の人がサポートに入れず、結果的に開発が遅くなるという課題があるなということに気づきました。AIを起点にしたチーム共通の業務フローを定義し、そのフローを何度も回してブラッシュアップしていくことの重要性を感じています。

Management: AIをブラックボックス化させずに成果を出すスキルを評価へ


「AIを起点にどう業務プロセスを変革し、組織として成果を出すか」

というテーマが軸にあるため、
人の育成についてもAIをいかに働かせて成果を出しているか の観点でスキルを育成していく必要があります。

AI活用の課題としては、各自にノウハウがブラックボックス化してしまう点があるので、ブラックボックス化させずに成果を出せる人を評価していくのが大事だなと感じています。

Life & Family: 子どもの成長と身体面のケアの重要性を実感

今年は仕事での変化も大きかったですが、家族との時間の尊さ自身の体調変化に向き合った1年でもありました。

子育ての変化と「ギャングエイジ」

息子も今年でもう小学3年生なので中学受験の検討を本格的に開始しました。競争意識を育てるという意味では受験は良いものの、膨大な宿題量に耐えられるモチベーションが浮かばないので、どうするか悩み所です。

また年齢的には「ギャングエイジ」と呼ばれる時期になっていて、特有の特徴を肌で感じています。最近では友達を家に連れてくるようになり、親に対して「部屋に行って!」なんて言われることもありました。

少し前まで親にべったりだったことを思うと寂しさもありますが、確かな自立と成長を感じて嬉しくもあります。

印象的な家族イベントの数々

今年は家族で共有する「体験」への投資が素晴らしい思い出になりました。ここではその一部を紹介。

  • スポーツ観戦:  去年から鹿島のサポーター活動をしていますが、今年は優勝を見届けることができました!毎年安定して強い鹿島アントラーズは本当に組織として凄い。

  • 12月には名古屋でのISUグランプリファイナル(フィギアスケートの世界top6が集まる世界最高レベルの大会)を息子と一緒に観戦してきました。メダリストのファンなので、聖地巡礼できて良かったです笑

  • 厳しい戦いを戦い抜くプロ意識を学ぶことができ、刺激をもらえるので定期的に色んなスポーツの試合を見に行くようにしています。

個人的にペアやアイスダンスが格好良くて好きだった
  • 宇宙へのロマン: 宇宙への関心も高まり、TeNQ(宇宙ミュージアム)で月面VR体験をして大興奮したり、子どもと一緒に天体望遠鏡を手作りして夜空を見上げたりしました。TeNQの月面VR体験は、妻にも大好評でまた機会があれば、行きたいですね。

身体面のケア

自分も今年で35歳ですが、年齢的な変化も無視できなくなってきました。

体調は工夫しているので問題なかったですが、物理的な身体面の問題がちらほら。今年はひどめの腱鞘炎に悩まされましたが、セルフケア整体でなんとか改善。去年から月1でジムに通ってはいますが、柔軟等の体のケアを強化した方が良いなと思いました。

Refresh: 良質なエンタメと休息

仕事に全力投球するためにも休息を得るためのエンタメを大事にしています。趣味であるゲームを今年は13作品プレイできました。

どれも最高に面白かったですが、ファイナルファンタジータクティクスリメイクは小学生時代のプレイが思い出されて、エモかったですね。さすがにあの頃より上手くプレイできました笑

今年プレイしたゲーム集 (SANABI〜)

2026年に向けて

今年はAI元年として激動の1年でした。AIはもはや既存の業務改善というレベルではなく業務を置き換える変革までしないと置いていかれる危機感を覚えました。来年1年はさらに本腰を入れてAI起点のオペレーションに業務を変革することに力を入れ、結果を出したいと思います。

仕事も頑張りつつ、「家族を含めた二度と戻らない今の時間」に投資していく、そんなバランスの取れた1年にしていきます。

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