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ミノア文明の1日を体験!

ミノア文明の1日を体験!

おはようございます。

今日は紀元前1700年頃。

場所は、青い海に囲まれたクレタ島。

あなたはミノア文明の港町に暮らす若い女性です。



☀️朝

窓から海風が入ってきます。

鳥の声。

遠くから聞こえる船乗りたちの掛け声。

顔を洗い、髪を結い上げます。

鏡の代わりに磨かれた金属板をのぞき込みながら、首飾りをつけました。

今日は市場の日です。

外へ出ると真っ青な空。

潮の香りが漂っています。



🏺午前

市場は大賑わい。

エジプトから来た商人。

遠い島から来た船乗り。

新鮮な魚。

オリーブ。

葡萄。

色鮮やかな布。

見たこともない異国の品々。

島に住んでいるのに、

世界中がここへ集まってくるようです。



🐬昼

海辺へ向かいます。

白い建物の向こうで波が光っています。

友人たちと昼食。

パンとチーズ。

果物。

そして薄めたワイン。

誰かが笛を吹き始めました。

笑い声が海風に乗って流れていきます。



🏛️午後

今日は祭の日。

巨大な

クノッソス宮殿

へ向かいます。

宮殿の中はまるで迷路。

階段の先にまた階段。

通路の先に広場。

初めて来た人なら迷ってしまうでしょう。

壁には、

イルカ。

花。

踊る人々。

鮮やかな青と赤が輝いています。



🐂夕方

広場に人が集まっています。

大きな牛が現れました。

観客がどよめきます。

若者たちが牛へ向かって走ります。

角を掴み、

跳び、

宙返りし、

背中を越える。

歓声が上がります。

胸が高鳴ります。

危険だけれど、

なぜか目を離せません。



🌅日暮れ

宮殿の屋上から海を眺めます。

夕日がエーゲ海を金色に染めています。

港には帰港する船。

空には海鳥。

遠くの水平線の向こうには、

まだ見ぬ国々があります。



🌙夜

家族や友人たちと食卓を囲みます。

灯りが揺れています。

誰かが旅の話を始めました。

エジプトの話。

大きな川の話。

遠い砂漠の話。

聞いているだけで胸が躍ります。



✨そして眠る前に

ふと思います。

島に住んでいるのに、

世界はこんなにも広い。

明日はどんな船が来るのだろう。

どんな人に出会うのだろう。

そんなことを考えながら目を閉じます。



数千年後。

発掘された壁画を見た現代人は、

「ミノア文明ってなんだか楽しそうだな」

と思うかもしれません。

もしかするとそれは、

戦争や王様よりも、

海や祭りや人の笑顔を描き残した、

ミノアの人たちからの静かな手紙なのかもしれません。🌊🐬🏺✨🍷



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