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🧭300日noteを書いて分かった、「続けられる人」と「続けられない人」の決定的な違い

300日。

毎日noteを書き続けて、ふと振り返ると、その数字が自分の後ろに積み上がっていた。

正直に言うと、最初の30日は「気合い」で乗り切れた。
100日を超えたあたりから「習慣」になった。
でも本当に何かが見えてきたのは、200日を超えてからだった。

そして300日続けてみて、はっきり分かったことがある。

「続けられる人」と「続けられない人」を分けているのは、才能でも意志の強さでもない。

これは断言できる。

続けられない人は、たいてい「うまく書こう」としている。

質の高い記事を、価値のある情報を、誰かに評価される文章を——。
その気持ちはよく分かる。私もそうだった。
書き始めた頃は、毎回「いい記事を書かなきゃ」と肩に力が入っていた。

でも、その「うまく書こう」が、続ける一番の敵になる。

人は、ハードルを上げた瞬間に動けなくなる生き物だと思う。
完璧な記事を書こうとすれば、書き出すまでに30分悩む。書いている途中で「これ、面白くないな」と手が止まる。公開ボタンを押す前に、もう一度読み返して「やっぱり明日にしよう」となる。

そうやって、止まる。

一方、続けられる人は、驚くほど「雑」だ。

正確に言うと、雑であることを自分に許している。今日の記事が傑作じゃなくていい。ちょっと内容が薄くてもいい。途中で終わってもいい。とにかく、書いて、出す。

これはサボっているわけじゃない。

300日書いて分かったのは、「質は量の中からしか生まれない」ということだ。10本書いて1本いい記事が生まれる。100本書いて10本心に残る記事が生まれる。最初から名作だけを書こうとする人は、結局1本も書かないまま終わるのではないだろうか。

もうひとつ、決定的な違いがある。

続けられない人は、「書く時間」を探している。 続けられる人は、「書く時間」を決めている。

「時間ができたら書こう」——この考え方では、絶対に続かない。
なぜなら、時間は「できる」ものではなく「作る」ものだからだ。

例えば、朝起きて30分。通勤電車の中で15分。寝る前に20分。
場所と時間を固定して、儀式のように書く。考える前に手を動かす。気分が乗らない日も、とにかく書く。

続けられる人は、モチベーションを信じていないと思う。仕組みを信じているのだ。

300日書いて、私が一番変わったのは、文章力ではなかった。

自分との約束を守る、ということだった。

続けることは、他人に何かを証明するためじゃない。
「自分は決めたことをやれる人間だ」と、自分自身に証明するためにあると思う。

そしてその実感こそが、書くことよりもずっと大きな財産になると確信している。

※今後の予定について、
300日毎日更新を終えて、今後は、週2、3本のペースでもう少し専門的で長文の記事を書いていこうと考えています。引き続き、読んで頂けると嬉しいです。今後ともよろしくお願いします。

市川正人


■ 筆者プロフィール
市川 正人
筑波大学工学基礎学類卒業後、ソニー株式会社に新卒入社。
半導体のセールスエンジニアとして、最先端技術とビジネスの現場で実務経験を積む。 ベンチャー役員、フリーランス、金融トレーダーといった複数のキャリアを積み、紆余曲折を経て30代で自由なライフスタイルを実現。
その後は、個人投資家としての活動に専念し、世界を旅しながらウェルビーイングや人間心理を探究。
現在、企業顧問およびAIを活用した「AI経営」や「個人のキャリア戦略」を発信。福岡のIT企業Like you Inc. 顧問、障がい福祉事業 顧問。


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