馬の瞳に恋してる2026【天皇賞・春】
恥ずかしながら最近音楽の仕事の現場で、競馬お好きなんですね、と話しかけられることが増えました。とても気まずいですが一瞬で仲良くなれる自信があります(照)。
天皇賞・春のメンバーを眺めて、まず率直に。
——これはもう、9割クロワデュノールでは。
道中、よほどの不利やハプニングでもない限り、無事に回ってくるだけで勝ち切る絵しか見えないぞ。となれば相手は順当に長距離は騎手で買えの格言の如く、武豊にアドマイヤテラ、クリストフ・ルメールのへデントールあたり。2着3着も含めて、いわゆる“ガチガチのガチ”。もうこれでええんとちゃいまんのん。
……そう、普通に考えれば。
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心のどこかに引っ掛かります。騒めいております。
“みんながそう思っている時”に限って、何かが紛れ込む。
それが競馬の、難しいところで、いちばん面白いところでもあるのです。
ふと、脳裏をよぎる一頭。
——嫌な記憶が蘇るのです。
クロワデュノールの父、キタサンブラック。天皇賞・春を連覇した馬ですが思い出されるのはその初年度。勝ったキタサンブラックよりも、むしろ強烈に焼き付いているのは、13番人気で鼻差2着に突っ込んできたカレンミロティック。
8歳。前走凡走。乗り替わり。「いやいや買えるかよ」と思ったその馬が、最後の最後まで粘り込み、あわやというとこまで、すべてをひっくり返しかけたあの光景。
自分が本命!対抗!推すと決めた馬2頭のうちに、なんか一頭知らない馬が紛れ込んでいるんですけど!となるのが、競馬なのです。(キタサンブラックと3着のシュヴァルグランの馬連の馬券をそっと握りしめるのでした。)
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では今回設定した、自分なりの注目ポイント。
その“カレンミロティック味”を最も感じるのはどの馬か。
年齢?
セン馬?
年齢8歳 そしてセン馬 なるほどミステリーウェイか?
……いや、違う。
騎手?
池添騎手のサンライズソレイユか?
……いや、違う。どうにもしっくり来ない。
もっとシンプルで、もっと直感的な何か。
うーん、うーん。そうしてカレンミロティックの馬体の写真を見返すうちに気づいてしまったんです私。
はっ…。
栗毛か。
——シンエンペラー(結局見た目なんかい!)。
"さあ直線、残り200m。先頭クロワデュノール。外から迫るシンエンペラー。並んだ、並んだ、並んだ——首の上げ下げ。勝ったのはどっちだ。"
◎ クロワデュノール
⚪︎ シンエンペラー
全然どっちでもいいですけど、明日私誕生日なんで、頼むから馬券を当てさせておくれよ(小声)。
<反省会、どうでもいい話はこちらで↓>
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