2026年7月14日(火)「医食同源・インスタントラーメン」
今日の東京はほぼ晴れ。
朝の最低気温は昨日同様24℃、日中の最高気温は更に上がって35℃チョイ迄上昇。
梅雨明け前だってのに、今年初の酷暑日行っちゃいましたね。
流石に35℃は暑い。さて、
昨日は「未利用魚・ハナサキガニ」についてお届けしましたが、本日は「医食同源・インスタントラーメン」について書いて行きたいと思います(冒頭画像はコチラから拝借しました)。
インスタントラーメン。
最初に日清食品の創業者である安藤百福(NHK朝ドラ「まんぷく」の主人公、ですね)が研究と試行錯誤の末に「チキンラーメン」を発明・誕生させたのが1958年(但し、ソレに類したモノは存在していた等の諸説はあるようです)。
ソレ以降、戦後の食糧難やら高度経済成長に伴う働き方の変化・核家族化の進展等も相俟って、日本のみならず、世界中で広く受け入れられた結果、今や世界中で年間1,000億食以上(!)が消費されているとも言われてます。
ココ迄爆発的に発展・受け入れられてきた食品ってのも中々無いモンだと思います。
正に「地球規模の国民食」とでも言っても過言じゃあないホドのモノとなってます。
一口にインスタントラーメンと言っても、様々な進化を遂げた現在に於いては、その形態も多岐に亘っており、元祖の袋麺からカップラーメン、ノンフライ麺からお蕎麦やうどん、焼きそばやらビーフンやら、辛いのやら甘いのやら、中国のやら韓国のやら、東南アジアのモンなど、ホント多種多様になってます。
お湯さえあれば食べられると言う利便性は、災害時の備蓄食としても重宝されたりもしてますね。
ただ、医食同源の観点からコレらを眺めてみると、また少々変わった見方も出来るんですね。
健康面への影響と言うコトから考えてみると、インスタントラーメンってのは便利であるし、お手軽でもあるのだけれども、良い面ばかりでも無い、とも言えます。
例えば…、
・塩分摂取過多
厚生労働省が推奨する一日あたりの塩分摂取量は男性7.5g・女性6.5gであるのに対し、インスタントラーメンには一食あたり5~7gの塩分が含有。
・栄養バランスの偏り
インスタントラーメンは主として炭水化物と脂質が中心、ビタミン・ミネラル・食物繊維が不足がち。
・油脂摂取過多
揚げ麺の場合、どうしても油分が多くなり、カロリー高めの傾向にならざるを得ない
・各種の食品添加物
品質保持や風味安定の為、許容範囲内でも多めに添加せざるを得ず、腸内環境悪化や発癌性等に影響が無いとは言えない。
確かに、お湯さえ注ぐだけで、或いは鍋に掛けて3~5分だけで食べられると言う利便性は無視出来るモノではないけれども、長期的に考えて健康に害を及ぼすようなコトがあるのであれば、矢張り食べ方の工夫(野菜を多く入れたり、ノンフライ麺を選択したり、スープを残すようにしたり等)は必要なのでありましょう。
昨今では健康志向の高まっている状況でもあるので、メーカー各社も高タンパク・低脂質麺を開発・減塩/無添加への取り組み・植物由来原料使用のサステナブルな商品開発等を執り進めるコトで、健康に配慮した商品も出て来るコトでしょう(と期待)。
健康vs利便性を考慮しつつ、上手にバランスを取り、医食同源を意識した食生活を送るコトがナニよりも大事なんだろうな、と思う今日この頃でありました(笑)。
