きみのまま
こんにちは!
あなたのキラッと光る魅力を描く出張似顔絵師いんこです!
毎日毎日、とても暑いですね!
梅雨入りも梅雨明けも一瞬だったのではないでしょうか?
夏ですね☀️
紫蘇ジュースをたっぷり作り置きしていたはずなのに、残りわずかとなりました。
それくらい毎日炭酸で割って飲んでいます。
さて、私は、半年間似顔絵養成講座で練習を積み重ねて、似顔絵の試験を受けて、晴れてプロ似顔絵師としてイベントに参加することになりました!
初めての出張似顔絵の舞台は忘れもしない静岡の住宅展示場でした。
緊張して、トイレを見かけるたびにお腹を下していました。
養成講座2期生の中で、私が初めてでしたから、他のメンバーにもトークルームで声援をいただきました。
駅からバスを降りて早速道に迷いました。
私は迷わず主人に電話をして、とりあえず声を聞いて迷った事を話しましたが、笑っていました。
すると、近くのお家の方が大きな荷物を持って歩く私に声をかけて下さり、教えていただき、方向はなんとか合っていたので、この先曲がれば、すぐだとわかりました。
そうなんです。私は道に迷いやすいのです。今でもそれが一番課題です。
そして、会場に着きました。
初めてとは思わせないようにとの事でしたので、慣れている感を出そうとしましたが、最初の方を目の前にして手が震えていました。
震える手を少し下げて深呼吸して、2期生のみんなの顔を思い出して、「大丈夫!出来る!」と何度も言い聞かせて描きました。
1組目を終えて、「可愛い〜💖」のお客様の声に緊張が少しほぐれて来ました。
ところが、写真を撮る事に時間をかけすぎてしまい、描くのも遅くて30分で2人ずつのご予約がぎっしり入っていた為、お客様をお待たせすることになってしまいました。
その時に、年配のスタッフの方から、「似顔絵なんかへのへのもへじでいいから、適当に描いとけ!昨日の絵師さんは、もっとすらすら描いていたよ。あんたも早く描きな!」と強い口調で言って来て、さすがにショックでした。
私は「努力します」とは言ったものの、へのへのもへじなんて適当には描けない!と気持ちを強く持ってお昼も取らずに描きました。
そのうちに、思うようにペンが走るようになって、お客様から大歓声をいただき、人だかりが出来ました。
若いスタッフの方からも「いんこ先生、どれも可愛くて素敵ですね!」と言われて、私も先生と言われて嬉しくて、更にペンを走らせ、気付いたら17:00まで何も食べていませんでした。
その中でも、強面のお父様が斜に構えて部屋の隅から描き終えるのを待たれていて、全く期待もされていないご様子でしたが、描い終えてお渡しすると、「やべーーーーっ!すごすぎだろ!
まじでこれ額に入れて飾ります!うわー、すごいですね!先生!」と目を輝かせていらしたのが印象的でした。
そんな素敵な出会いもあり、いつの間にか、強い口調で言われていた年配の方は、何も言わなくなりました。
私は17:00に少し買って来たおにぎりを頬張って、また描き続けました。
もう、私は歓喜に満ち溢れていました。
描き切ったーーーーー!
最高に幸せでした。
あとで、同じ似顔絵師の同期の方から、当時鬼滅の刃が流行り始めた時でしたから、いんこ一の巻!鬼討ち取った!なんて言われました!
何とも言えないくらい幸せでしたが、体はクタクタで、明日のジョーみたいでした。
そして、帰りがけにお土産コーナーに立ち寄ると、このお菓子が目に飛び込んで来ました。
私の名前がきみこなので、『きみのまま』がヒットしました!
私はそのままでいいんだー!すご〜い!
もちろん買いました!
息子と息子は「ママはきみこってこと?」なんて言っていて大笑いしました。
何はともあれ、緊張、プレッシャー、圧力を跳ね返して、楽しく描けました!
