これは私にとって、悪性のガンなので摘出手術します
そっち側の人間になってみたかった
料理をすることが癒しになる、という人
子育てが楽しい、終わってしまうのが淋しい、という人
ワタシは、そのどちらにも当てはまらない
人間て、自分に合わないことを無理矢理やろうとすると、拒否反応があらわれる
最初のうちは、小さなサインだが、蓄積していくとそのうち病気になる
色んな形で病気として現れる
ワタシは、何回かうつ病の波を経験したが、最後の大きな波は、家事と育児のプレッシャーからくる波だった
精神障害者2級になった
良い母親になろうと、精一杯の努力をした結果だ
ワタシには、肝っ玉母さんはムリだった
娘が巣立ち、親の手を離れたときは、
「あぁ、やっとこれで自分の好きなことができる!」
と開放感で満たされた
だから、
同窓会で、
「まだ子育て中の人が羨ましいよ、もう子育てできないなんて淋しい、これからヒマをどう過ごせばいいかわからないよね」
と、何回か同意を求められたが…
1ミリも共感できなかった
ここで言っておくが、決して娘のことが嫌いなわけではない
今でも一緒に映画を観たり、テーマパークへ行ったりする仲だ
自立した1人の人として、遊んだり、一緒に過ごしたりするのはとても楽しい
あのころは、育児への過度なプレッシャーがあったのかもしれない
人間、なにごとにもバランスが必要だと私は思っている
たとえば、
「あなたは勉強だけしてればいいの、身の回りのことはお母さんがやってあげるからね、お手伝いとかしなくていいから、そんなヒマあったら勉強しなさい」
と言われて育った子どもは、ろくな者にならない
私は、義理の親から、母親業に専念すること、副業の禁止を言い渡された
つまり専業主婦
約10年間、専業主婦だった
苦しかった
なぜ、反論できなかったのか、自分が悔やまれる
ワタシの場合、仕事に復帰することで、少しずつうつ病が改善されていった
でもまだ、気を抜くと闇にすぐ落ちていきそうだから、落ちないように気を配っている
ワタシは根暗だ
表面の皮を剥がすと、すぐ下には、重たい湿地が眠っている
ひとりで過ごすのが好きだ
なんでもパワフルに頑張っている人は、キラキラしていて尊敬する
だけど、自分とは波長が合ってないと感じてしまう
一緒にいると疲れてしまう
人の痛みをわかってくれる人は、一緒にいても落ち着いていられる
人間に深みのある人が好きだ
何度か失敗を繰り返してきて、最近は、
このままムリに周囲と話を合わせると自分が壊れてしまうぞ、
ということに気づくようになった
あぶないアブナイ、
強い者に引っ張られて、流されないようにしよう
「すべての悩みは、対人関係の悩みである」
(原文:All problems are interpersonal relationship problems.)
納得できる
世の中、いろんな人がいる
全てに合わせようとしなくてもいい
ワタシはわたし
別に、子育てが性に合わなくたっていいじゃないか!
料理が嫌いだっていいじゃないか!
ワタシには、ほかに好きなことがある
ワタシには、1人の時間が必要
ジブンを整えて、体勢を立て直そう
昨日の同窓会から、刺激を受けて、眠れず、頭が痛い
ジブンらしさを取り戻して、また、自分のペースで歩いて行こう
自分の弱みをnoteに綴るのはとても勇気がいるけど、
これをすることによって、自分の中のガン細胞が摘出されるような感じがしたので、思い切ってやりました。
