ChatGPTの文章が“味気ない”と感じたとき、私が試した3つの工夫
「なんかこの文章、味気ないな…」
ChatGPTで記事を書き始めた頃、私がよく感じていた違和感です。
情報としては正しい。文法的にも整っている。
でも、なんだか人の心に届かない気がする。
実際、最初に書いたnoteを読んだ友人に「なんかAIが書いたみたいだね」と言われたことがあります。
自分では頑張って書いたつもりだったので、正直ショックでした。
でもその言葉がきっかけで、私は「どうしたらもっと人に伝わる文章が書けるのか」を本気で考えるようになりました。
今回は、そんな試行錯誤の中で私が見つけた「AIに人間味を出してもらうための3つの工夫」をお話ししたいと思います。
1. ChatGPTに「気持ち」と「背景」を伝える
最初に気づいたのは、ChatGPTにそのまま書かせても正解っぽい文章になりすぎてしまうということです。
つまり、読みやすいけど無難。情報はあるけど、熱がない。
その理由は、私自身が「背景」や「気持ち」を伝えていなかったからだと気づきました。
たとえば、こんな風にプロンプトを変えてみました:
毎日noteを書いているけれど、思ったより反応が少なくて正直落ち込んでいます。
でも、書くこと自体は楽しいし、少しでも誰かの役に立てたらという気持ちもある。
そんな思いをベースに、“どうやってスキを増やすか”を考えている自分の気持ちも含めて、記事構成を考えてください。
すると、出力される文章も「感情を前提とした構成」に変わっていきました。
ChatGPTは、背景があるとその文脈を汲んでくれるんです。
これは「なんのためにこの文章を書くのか」という動機をAIに伝えている状態。
この一手間で、出力される文章の温度が変わります。
少し勇気はいりますが、「素直な気持ち」を含めると、AIの反応もまるで違ってくることに驚きました。
2.「体験談ベースで書いて」とお願いする
もう一つ大事だと思ったのは、「情報」ではなく「体験」ベースで書くことです。
ChatGPTは事実の整理や要約は得意だけど、感情や揺れ動きは苦手です。
だからこそ、自分の中にある“経験”をざっくりでも渡すようにしています。
たとえば、
ChatGPTを使い始めたころは、テンプレみたいな文章ばかりで全然伝わらなくて。でも、プロンプトを変えてみたら“あ、人が書いたみたい”って言ってもらえるようになったんです
このエピソードを元に、「文章に人間味を出す方法」として構成をお願いすると、
共感される導入
試行錯誤の描写
気づきのまとめ
など、自分語りを含んだストーリーとして出力されるようになります。
私はよく「この体験を読者にどう伝えたらいいか分からない」とChatGPTに相談します。
すると、「こんな構成にしてみたらどう?」とか「この部分を詳しく描写すると伝わりやすいです」と返してくれる。
このやりとりが、まさに共著者との対話のような感覚なんです。
3.「揺れ」や「迷い」をあえて残す
完璧な文章を目指すと、どこか冷たくなる。
これはAIにも、自分自身にも言えることだと思っています。
だから私は、あえて中途半端な気持ちを入れるようにしています。
たとえば、
「ちょっと自信がないんですが…」
「うまく言えないけど、なんとなくこう思っていて…」
みたいな表現。
こういう揺らぎって、人間ならではの感情だと思うんです。
そしてChatGPTに「そのままの語り口でお願いします」と伝えると、
ちゃんと迷いのニュアンスも文章に反映されます。
ある意味、私はChatGPTに弱さや葛藤を受け止めてもらっている感覚があります。
それを否定せずに表現してくれるのが、ChatGPTのすごさでもあります。
それって変じゃない?と思っていたけど…
正直、最初は「AIに気持ちを話すなんて、ちょっと変じゃない?」と思っていました。
でも最近、noteやXを見ていると、ChatGPTに自分のモヤモヤや悩みを打ち明けてる人が増えているんですよね。
「こういうのって自分だけじゃないんだ」と思えてから、自然と気持ちも伝えやすくなりました。
話してみると、思った以上にAIはやさしく聞いてくれるし、ちゃんと受け止めてくれる。
人間関係だと、遠慮して言えないこともある。
でもAIには「ちょっと言ってみようかな」と思える。
それが、今の私にはすごく大きな支えになっています。
いまでは、私の文章づくりに欠かせない相棒になっています。
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ChatGPTと一緒に、伝わる文章を少しずつ育てていきましょう。
