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キッズ脱毛~聞こえてきたのは、心がひらく音だった~

最近、BNIでご一緒しているメンバーさんが、
「うちはキッズ脱毛もやってるんですよ」って、何気なく話してくれたことがありました。

その一言を聞いた瞬間、ふと思い出したんです。
うちの娘が、毛が濃いことを気にしていたことを。

そういえば少し前に、
「毛、気になる…」とぽつりと言っていた娘の言葉。
思春期の入り口に差しかかる年頃だから、そういう悩みもあるよなあ、くらいにしか思っていませんでした。
正直、「そんなに気にしなくてもいいんじゃない?」って、どこか軽く考えていたんです。

でも、“キッズ脱毛”って言葉を聞いたとき、
その時の娘の表情や、なんとなく口を閉ざした空気を思い出して、
「ああ、あの子にとっては本当に大事なことだったんだな」と、胸の奥にすとんと落ちるものがありました。

そのメンバーTさんとは、
まだ深い関係性があるわけではなかったんですが、
いつも穏やかで、相手を包み込むような雰囲気を持っている方で。
この人ならきっと安心して任せられる、そう思って、娘のことをお願いしてみることにしました。

うちの娘は恥ずかしがり屋で、初対面の人と話すのが苦手。
予約の日も、緊張した面持ちでサロンに入りました。

私は施術中、待合室で静かに座っていたんですが、
施術室の方から、Tさんの優しい声がうっすら聞こえてきて。
最初はTさんがずっと話しかけてくれていて、
娘は多分、うなずくだけか、ちょっと返すくらいだったと思います。

でも、30分くらい経った頃でしょうか。
ふと、娘の声がはっきりと聞こえてきたんです。
あれ?話してる…って。

会話というより、娘が少しずつ心を許して、
安心して施術を受けられる状態になっていくのが伝わってきました。
その瞬間、「ああ、今きっと、娘の中の不安がやわらいでいってるんだなぁ」って、
私もホッと肩の力が抜けるような気持ちになったんです。

毛のことを気にしなくなるだけで、
娘の毎日がちょっと楽になって、
学校での時間や友達との関係、自分自身への見え方が少しずつ変わるかもしれない。

そんなふうに、小さな悩みに丁寧に寄り添ってもらえることが、
どれほど心の安心につながるのか、今回の出来事であらためて実感しました。

日常のほんのひとコマ。
でもそこには、“人生が少し明るくなるきっかけ”が、確かにあった気がします。

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