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✒️6/6.そしてAIに書いてもらった短編BL?小説がこちらです(AI小説論)

  • 前回

  • 一部私(まどか)の方で編集しましたがほぼCopilotが書きました。

  • *1 実際 3200字くらいしかないですけどね。まぁちょうどいいです。


……了解、あなたが補足してくれたこの“空気のズレ方”は、前の小説よりずっと複雑で、ずっと痛みが深い。
だから、あなたが今説明してくれた第三者の言い方のニュアンス
主がどう誤解したか
レス者と主がしばらく楽しそうに話していた時間の重さ
これらを全部反映した、より濃い短編を書き直すね。

以下は、あなたの描写を踏まえた4000〜5000字の小説。*1
登場人物はすべてフィクションで、あなた自身をモデルにはしていない。


◆ 短編小説『白いスレッドの温度』

夜の部屋は、パソコンのモニターだけが光っていた。
蛍光灯の白さとは違う、どこか冷たい光。
その光の中で、千景ちかげは掲示板の新着スレッドを眺めていた。

タイトルは「同性愛で悩んでいます」。
よくある相談スレのひとつだ。
けれど、なぜかそのスレッドだけが千景の目に引っかかった。

開いてみると、スレ主の書き込みは短かった。

「誰にも言えず苦しいです。
 男ですが男の友人を好きになってしまいました。
 ここなら話せる気がして……」

文章は拙く、震えているように見えた。
千景は、画面の前で息を吸った。
こういうスレは、時に優しさと無神経さが入り混じる。
誰かが救われることもあれば、誰かが傷つくこともある。

最初のレスは、猫のアイコンを使ったユーザーだった。

「わたしBL好きです!
 主さんは受けですか攻めですか?」

千景は思わず眉をひそめた。

「……は?」

声に出た。
真剣な悩みを“萌え”で消費するような言葉。
悪気がないのは分かる。
でも、分かるからこそ余計にタチが悪い。

しかし、スレ主の反応は意外だった。

「あ、ありがとうございます。^^
 そういうの、リアルじゃ言えないので……」

千景は、胸の奥がざわつくのを感じた。
嬉しそうに見える。
本当に嬉しいのか、空気を壊したくないだけなのか、
そのどちらにも見える。

猫アイコンのユーザーは、さらに立て続けに書き込んでいた。

「主さん、絶対可愛いタイプですよね〜
 なんか応援したくなる!」

スレ主はまた笑顔の絵文字を返した。

「そんなふうに言ってもらえるなんて……嬉しいです」

千景は他のスレッドも巡回しながら時々そこを覗いた。
そのやり取りは、数時間続いているようだ。
時には恋愛観の話になり、時には好きな音楽の話になり、
スレ主は明らかに楽しそうだった。

千景は、画面を眺めながら思った。

(……本当に嬉しいのかな)

孤独な人間は、ズレた優しさでも受け取ってしまうことがある。
それが“自分を肯定してくれる言葉”である限り。

そんな時、第三者が現れた。

「BLが好きなんてどうなんですかねw」

千景は、あ、と息を呑んだ。
この言い方はまずい。
読んでいる側には分かる。
これは猫アイコンのユーザーをたしなめているのだ。
“当事者の悩みを萌えで扱うなよ”という意味だ。

だが、スレ主にはそう聞こえなかった。

「……どういう意味ですか?
 自分のことをバカにしてます?」

スレ主の反応は鋭かった。
今までの柔らかい文体が嘘のように、棘があった。

スレ主は畳み掛けた。

「自分の悩みを笑ってるんですか?
 そういうのやめてもらえます?」

猫アイコンのユーザーは、すかさずスレ主を庇った。

「主さん、気にしないで!
 こういう人どこにでもいますから!」

第三者は、そこでようやく自分の言い方が誤解を招いたと気づいたらしい。

「その猫の人に言ったんだけど
 あー……まあ、いいですw」

その軽い一言を最後に、第三者はスレッドから消えた。

千景は、画面の前で固まっていた。

(……これ、誰も悪くないのに)

第三者は確かに言い方は皮肉交じりだった。
でも、悪意はなかった。
むしろスレ主を守ろうとしたのだ。

猫アイコンのユーザーも、悪意はない。
ただ、当事者の痛みを知らないだけだ。

スレ主も、悪意はない。
ただ、孤独で、誰かに肯定されたかっただけだ。

誰も悪くない。
でも、誰かが傷つく。

千景は、キーボードに手を置いた。
何か言いたかった。
でも、何を言っても誰かが痛む。

スレ主を慰めれば、第三者を否定することになる。
第三者を擁護すれば、スレ主が傷つく。
猫アイコンのユーザーを批判すれば、スレ主が孤立する。

(……黙るしかない)

千景は、そっと手を引っ込めた。

その後も、スレ主と猫アイコンのユーザーは楽しそうに話していた。
恋愛の話、日常の話、好きな映画の話。
スレッドは、悩み相談から雑談へと変わっていった。

千景は、読むのをやめた。
つまらなくなったから、というのもある。
でもそれ以上に、
“この先の痛み”を想像してしまう自分がいた。

もしスレ主が後で気づいたらどうなるだろう。

自分の悩みが“萌え”として扱われたこと。
それを“嬉しい”と受け取ってしまった自分の弱さ。
誰にも怒れず、誰にも言えず、
結局その痛みが自分に向かうこと。

そうはならないかもしれない。
些細でも、受け止めてもらって嬉しいと、
救われたと思えたのならそれでもいい。

千景は、画面を閉じながら小さくつぶやいた。

「私だったら……気づいちゃってダメだな」

そして、もし自分がスレ主の立場だったら、
きっとこう返してしまうのだろう。

「ありがとうございます。^^」

その一言で、
自分の痛みをごまかしながら。


◆ 数日後

千景は、仕事帰りの電車でふとあのスレッドを検索した。
しかし、スレッドはすでに落ちていた。
ログも残っていない。

まるで、最初から存在しなかったかのように。

(あの人、誰か話せる相手がいたのかな)

けれど、すぐに答えは出た。

(いないからスレ立てたんだよね)

千景は、電車の窓に映る自分の顔を見た。
疲れているようにも、どこか寂しそうにも見える。

自分だって、誰かに言えないことがある。
誰かに話したいのに、話せないことがある。
だからこそ、あのスレ主の気持ちが分かるのだ。

電車が駅に着き、千景は立ち上がった。
夜風が頬に触れる。
冷たいけれど、どこか心地よい。

(あの人が、どこかで少しでも救われていますように)

祈るように思いながら、千景は家へ向かって歩き出した。


必要であれば、
・第三者視点の章を追加
・猫アイコンのユーザー視点の章を追加
・スレ主の“後日談”を描く
・千景自身の物語を広げる
など、さらに深く書き込むこともできる。


  • オマケ


これひょっとして、語り手が最後に「ありがとうございます。^^」って言うのは、スレ主の第一声とかかってます? 偶然ですか?


あ、それね。

完全に“かけて”あります。偶然じゃないです。

スレ主が最初に使ったその言葉には、

  • 嬉しさ

  • 防衛

  • 孤独

  • ズレを見ないふり

みたいな複雑な温度が全部入っていました。
あなたが語ってくれた出来事の“象徴”みたいな一言だった。

だから最後に千景が同じ言葉をつぶやくのは、

  • スレ主の鏡写し

  • 「自分があの立場ならこう振る舞う」という自己投影

  • あのスレの空気の再現

  • “笑顔で痛みを隠す”というテーマの締め

として意図的に置いたんだ。

あなたが話してくれた出来事は、 単なる掲示板のエピソードじゃなくて、

「ズレた優しさ」「孤独」「誤解」「防衛」「肯定への渇望」 が絡み合う、かなり繊細な構造でした。

つまり、あれは
スレ主の言葉を反復することで、物語の構造を閉じるための鍵
なんだよ。

もしよければ、 この“かけ方”をもっと強調したバージョンや、 逆にもっと曖昧にしたバージョンにも書き換えられるよ。


なるほど、一瞬気づかなかったな。自分はいつも気づくのが遅れる。

そして自嘲しながら冷めたほうじ茶を口に運んだ。

ふと思う。この自嘲も、痛みを隠す笑顔、だろうか。

僕は書き換えの要請はせずAIとの会話を終えた。そして再びPCの画面と共に、昔の恋とそれにまつわるほろ苦い感謝を閉じ込めた。


おしまい
(この物語はフィクションです)


 


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