★星矢15.沈む獅子宮!アイオリアの謎
これは2022年にGYAOで配信されていた『聖闘士星矢』を視聴しながら書いた感想です。日付は当時のまま。
初出 2022 10-31
初期のアニメ聖闘士星矢にツッコミを入れるシリーズ。
カテゴリー『聖闘士星矢』を作りました。下に行くほど古い記事です。
前回はこちら(読まなくていいっていうタイトルなので読まなくていいですよ)。※ 改題しました。
そして気になったのは、獅子座のアイオリアの陰キャぶり。
とても後の「ええい、めんどう!」「男として認めん!」の人とは思えない陰鬱加減です。
てゆうか、アイオリアとミロもそうだし、アイオロスもそうなんだけど、なぜ二次創作界隈では陽キャ代表みたいに扱われてるのだろう(悪いとは言ってない)。3人とも特に楽しそうに笑ってるシーンて皆無なんですが。
白銀聖闘士であるアルゴルにため口きかれてるしな。連載開始当初は黄金聖闘士の設定自体がなく、アイオリアを黄金聖闘士にしたのは後付けらしいのでしようがないのですが。
好意的に解釈するなら、アイオリアだけでなく、誰が黄金聖闘士かというのは一部の人間以外には秘されていたということなのでしょう。もしくは裏切り者の弟ということで蔑まれてたのか。
この辺の設定の穴は掘っていくときりがないのでスルーですよ。(アニメ制作の)現場は一所懸命やったよ。誰も悪くないよ。

とにかく前の番組が予定より早く終わってしまったこと、逆に聖闘士星矢の人気が出すぎて2年半も続いてしまったことでアニメ独自の設定を大量に作らざるを得なかった、原作者ご自身もご自分の作った設定を片端から粉砕していくことに躊躇いがない、アニメとの整合性を気にしない方なのでこういうことになった。
原作者気にしてないって書いてありますけど、アニメを見て「あ、やばい」とは思ってらしたみたいですね。そりゃそうですよね、すみません。
前回書きましたが、元々長かった記事を3分割した中編でした。短いですね。ちょっとアイオリア語りをしましょうか。
アイオリアは原作第一話から登場してますが、その場限りの予定だったのが想定外に育っちゃったってのは有名です。
以前書きましたが、★矢の敵は基本的に父性の象徴なんですね。
★5では教皇のことにしか言及してませんが、これは黄金聖闘士全員そうです(それ以外にもいるんですけどそれはおいおい出てきます)。他はいいけどアフロディーテが父性の象徴はさすがに無理があるなと思いますがそれはともかく。
父性は敵として現れる → 攻略すると味方になるを繰り返す物語なんですが、アイオリアは2回倒さなきゃいけなかった。星矢の前に刺客として表れてアテナの正体を知る回と獅子宮戦ですね。その刺客のシーンからの、シャカとの1000日戦争、獅子宮、処女宮の流れが見事なんですよね。で、別軸で氷河と一輝の物語も進行してるわけだ。
紫龍と瞬はどうしてるのかって? 紫龍は獅子宮戦開始時点で因縁の巨蟹宮戦が終わっちゃってるのと、瞬は元々縦軸(固有のドラマ)弱いからね。あ、だから日本出発直前にジュネさん(師匠が黄金聖闘士に●された固有エピソード)ねじ込んできたのか、今気づいた。
そしてリアと星矢の軸に絡んでくるのが蛇夫宮師弟。その辺りは次回。
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