ながれ
あたらしい命をおなかに宿して8ヶ月。
第二子妊娠中です。
7年前の長男妊娠のときには無かった感覚。
それからの歳月のなかでカラダへの意識の向け方が変わり、体感が変わり
そうして迎えた二度目の妊娠は、受胎の瞬間や男女の交わりのことであったり、過去の流産とのつながりであったり、あらたな発見に満ちていて
日々変化する、おなかのなかをかんじて
紙芝居『ながれ』を描きました。
ある日、あんずの丘で
ふしぎな鳥を見ました
からはじまる、童話のようなほんとうの話。
小学校や施設のこどもたちへの読み聞かせ、おとなとのおはなし会でご縁あった方々に聴いていただき、互いに感じたことを共有するじかんはほんとうによいひとときでした。
先週ヴァイオリニストの友人、時本さなえさんとお会いして、打合せもほとんどなく、わたしの紙芝居に時本さんが即興で音を合わせ、そのままバッハの演奏へと流れる、朗読と演奏会をしました。
そのときの映像をお届けします。
紙芝居のものがたりと音が重なり、時本さんとの即興の、非言語での交流がとても心地よく、わたしも声の響きにより集中して、ことばにのせることができました。
あらためて、時本さんの感覚と音をひろいつなげる感性に驚嘆。バロックヴァイオリンの有機的な音色とともに、ぜひ聴いていただけたらうれしいです。
春光満ちるロケーションは、熊本菊池でお世話になっている『みちくさ』さんの奥の間をお借りして。
当初は撮影だけの予定だったのですが、たまたま居合わせた方々に聴いていただけることになりました。拍手がうれしい。みなさん音楽がお好きな方で、おわったあともたくさんのおはなしをたのしみました。
とってもきもちのよいじかん。
ありがとうございました。
紙芝居のこと
2026年が明けて間もなく、能登輪島へひとり旅したのですが、道中こころもカラダもすぅと一本の管がとおるように清々しくて、帰って翌日に即興でこの紙芝居を描きました。その翌日が小学校での読み聞かせ。このときは妊娠6ヶ月。



遠方の方からも「紙芝居聴きたいです」のお声もいただいていたので、どのようにお届けしたらよいかなぁと浮かばせていたところ、今回映像を公開するながれとなりました。
この紙芝居には10のシーンがあり、それぞれにエピソードがあります。
すべてじぶんの体感や実体験にもとづいていて、妊娠してからのことを書き留めていた日記のようなメモがベースになっています。
おはなし会では、ピンときた紙芝居カードをえらんでもらうことで、そのエピソードについて話し、また感じたことや体験をおしゃべりしてゆるんでいきました。


受胎、男女の交わり、おなかの中で亡くなったいのちについて。エピソードはとてもパーソナルな体感にもとづいたものですので有料としていますが、ひとつの世界としておたのしみいただけたらうれしいです。
こたえのないあわいの世界、けれど身近でなにもとくべつじゃないこと。でもたいせつな記憶。
じぶんのカラダ、感覚をしんじてゆだねること。
そのことをはなし合うことの豊かさ。
感じたもの、湧いてきたことばがあれば
ぜひ聴かせていただきたいです
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