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【スタートアップの中の人】バッターボックスでホームランを狙え!

あるベンチャーキャピタルの人に、初めて会った時に最初に言われた言葉が強く印象に残っています。
バッターボックスに立って、ホームランを狙う気持ちはあるの?

その人は続けて話してくれました。
「ベンチャーキャピタルが10社に投資した場合、5~6社がぜんぜんダメ、3~4社が収支まずまず、1社が当たりが相場となる。その1社で他の9社の損失を取り戻し、かつ大きく利益を出さなければならない。
その1社が、大きな利益を出してくれるには、バッターボックスに立った時に、ホームランを打ってくれていないとダメ。
日本のスタートアップの多くが、バントヒットやフォアボールなどで塁に出ることを考え、こじんまりとしてホームランを打つ気持ちがない。
バッターボックスに立ち、三振を恐れずに、大振りをして、バットを振る。これが出来て初めて、ボールが前に飛び、ホームランを狙える。この姿勢が重要で、結果的に少し詰まって、2塁打でもいい。
でもまずはホームラン、場外ホームランを狙っていく姿勢が一番大切。」

スタートアップとしてこの姿勢は重要なことだと感じています。
日本の国内市場は大きいこともあり、初めから世界市場を目指さないかイメージしていない。その影響もあり、安全マージンを取りすぎな事業計画も多いように思います。
スタートアップは、世の中に大きなインパクトをもたらし、技術革新を進めることが存在意義ではないかと強く意識させられたアドバイスでした。


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