見出し画像

啓蟄

はしさんが企画された「私の二十四節気」にゆるく参加しています。

3月5日~19日の二十四節気は啓蟄けいちつということです。
私にとっては、どこかで聞いたことはあるもののなじみの薄い言葉でした。

暦便覧を見てみましょう。

国立国会図書館「こよみ便覧」p.7より引用(2026.3.5閲覧)
左から3行目に「啓蟄」の記載あり
うっすら読めるのでやっぱり嬉しい

「陽気地中にうごき ちぢまる虫 穴をひらき出れば也」だそうです。
暖かさが地中にまで届き、寒さに縮こまっていた虫たちが穴を作って地上に出てくる──そんな意味のようです。

寒い日はあるものの、暖かい日が続くようになりました。
虫も「おっ、ってるかい?」と這い出してくる気持ちも分かります。しかし、この時期には一緒に出てきてほしくない厄介者がいるのでした。

それは花粉です。

かゆい目。ぼうっとする頭。止まらない鼻水。痛むのど。理由の分からない咳。微熱。そんなものに悩まされます。

私がゲホゲホしながらぐったりと日々を送っている間、小学1年生の娘も毎日目を赤くしながら登校していきます。

こんなつらい時期を乗り切るには、やはりおいしいものしかありません。
おいしいは正義。

ChatGPTさんに啓蟄の頃に旬を迎える食べ物を教えてもらいました。
ふきのとう、たらの芽、菜の花、はまぐり、あさり、さより、にしん、新じゃが、新たまねぎ。

そんな中で「ふきのとう」が目を引きました。

かわいいですね

ふきのとう。
聞いたことはあるし食べたこともきっとあるのでしょうが、なじみのうすい食材です。
まるで啓蟄と一緒だなと思いました。

天ぷらにするとおいしいようです。食べてみたい。
しかしこのために油を使うのももったいない。
であればパスタでも作ってみようと思いました。

しらすもふきのとうも高価……!

しらすとふきのとうのパスタを作ります。
ふきのとうは1000円しました。高級食材……!

ふきのとうは周りの葉っぱを少しはがして塩で茹でてアクを抜きます。
大さじ1のオリーブオイルでにんにくを茹でて色をつけ、刻んだふきのとうを炒め、そこにバターも入れて混ぜます。
パスタの茹で汁を少し混ぜてソースにして、茹であがったパスタを絡めて完成。

上にしらすを乗せて、しらすとふきのとうのパスタになりました。

盛り付けが下手

ほろ苦いふきのとうをバター&オリーブオイルが包み込んでくれて、いいお味でした。

ふんわりな苦みと土っぽい香りが春を思わせます。
まさに啓蟄をいただいた気持ちになりました。

啓蟄……おいしかったです!

#私の二十四節気


いいなと思ったら応援しよう!