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雨水

はしさんが企画された「私の二十四節気」にゆるく参加しています。

ついこのあいだ立春りっしゅんを迎えたと思ったら、もう次の節気である雨水うすいに突入していました。

雨水。あめみず、じゃなくて「うすい」。

聞きなじみがないのでどういう意味か調べてみたら、江戸時代に発行されたこよみ便覧びんらんという書物では「陽気地上に発し、雪氷とけて雨水となれば也」と書かれていたそうです。

国立国会図書館「こよみ便覧」p.7より引用(2026.2.26閲覧)
左から4行目に「雨水」の記載あり
何となく読めるのでけっこう嬉しいです

暖かくなってきて雪や氷が溶け始​め、雨水となる。冬と春のあいだの移り変わりの時期という雰囲気ですね。

立春は春の字が入っているにもかかわらずまだまだ寒い時期でしたが、ここ最近は暖かい日も増え始めていて、確かに冬の寒くて凍てついた空気が徐々に溶け出して春を迎えるその流れを乗せ始めた気がします。

相変わらずこの時期ならではの景色は写真に収められませんでしたが、立春の時に「二十四節気を食べ物で感じよう」と決めたので、雨水の時期に旬を迎える物は何か探してみました。

ChatGPTさんに聞くと代表的な旬のものは「菜の花」「ハマグリ」「イチゴ」だと教えてくれました。
そこでピンときました。それらはすべてわが千葉の名産なのです。(私は千葉県在住です)


菜の花は千葉県の県花でして、5月ぐらいに咲く真っ黄色な菜の花畑は千葉県の観光名物としても知られています。
真っ黄色な絨毯の中を電車が走るのは見物ですね。

しかし食用としての菜の花の旬がこの時期ということは知りませんでした。菜の花は和え物としてよく食べていたのに。

菜の花のシーチキン和え
千葉県の菜の花の産出額は全国シェア1位!

ハマグリは私のふるさとである九十九里浜の名産品です。
国内有数の産地として1kgあたり3,000円ぐらいはする高級品で有名です。(高くてあんまり買えない)

この時期のハマグリは産卵を控えて栄養を蓄えているからおいしい=旬なんだそうです。
そう聞くと何だかちょっと申し訳ない気持ちになりますが。

はまぐりの浜焼き
海のそばで焼きながら食べるのは最高です

海が近い場所ではポピュラーだと思いますが、「浜焼き」というものがありまして。
砂浜近くのお店で海を眺めながら網の上で海産物を焼いて食べる海鮮BBQのことを「浜焼き」と呼んでいます

ハマグリ、イワシ、サザエなんかを焼いて食べながらおしゃべりする時間は、他に代えがたい、私のとても大好きな過ごし方です。


イチゴもまた千葉の名産品です。産出額は国内1位ではないものの10位以内と健闘しており、千葉の中央に位置する成東なるとうエリアは関東でも有数のいちご狩りスポットで「ストロベリーロード」としても有名です。

千葉県を模したチーバくんで言うと、
後頭部の首の付け根のあたりが成東エリアです

千葉県では「チーバベリー」というブランド苺を作っているそうです。見たことはありましたが、食べたことはないかもしれません。
今度味わってみるとしましょう。


菜の花、ハマグリ、イチゴ。意図せず千葉県の名産ばかりになったので、今週末にでも雨水の旬のものとして味わってみようと思います。

#私の二十四節気


ちなみに千葉県の魅力をあれこれと詰め込んだお話を書いていますのでご紹介を。

主人公は千葉県の県花である菜の花からとった「なのはな」さん。
千葉県で育ち千葉県の警察官をしながらも、千葉のことをあまり知らないという女性です。

とある事件をきっかけに千葉県での旅行を夢見るようになった彼女が、仕事で携わった事件の謎を解きながら「妄想旅行」で千葉を旅していく、コメディチックなエンターテイメント小説です。

有料記事になっていますが、千葉のあれこれを紹介しながらの軽い読み物となっていますので、ご興味がおありでしたらぜひ。

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