春分
はしさんが企画された「私の二十四節気」にゆるく参加しています。
3月20日~4月4日の二十四節気は春分です。これは二十四節気に疎い私でも存じております。まさに「春がやってきた!」「めでたいのでお休みだ!」という日ですよね。
今回も暦便覧を見てみます。

左から2行目に「春分」の記載がありました
「日天の中を行て昼夜とうぶんの時なり」──昼と夜が同じ長さになるということで、確かにおひさまの上がっている時間が長くなりました。
私の住んでいる千葉県北西部では朝の気温も10℃ぐらい、日中は14℃ぐらいまで上がるようになってくれて、本当に過ごしやすくなりました。
上の子は寝起きで寒いと泣いてしまう子なのですが、ここ最近は泣くこともなくなって本当に良かったです。
さて、春分です。今回も食べ物で季節を感じましょう。
何がいいかな?と思いましたが、私には心当たりがありました。この時期になると、なぜかスーパーにおはぎが並んでいることを。
きっと季節の食べ物なのでしょう。しかしその理由は知りませんでした。
まず、この時期に出ているおはぎは「ぼたもち」なのだそうです。おはぎもぼたもちももち米をあんこで包んだものですが、春に出るものはこの時期に咲く牡丹にちなんで「ぼたもち」、秋に出るものは萩が咲くので「おはぎ」なんだそうです。
初めて知りました。
なぜこの時期にぼたもちなのでしょう? これも調べてみたら、彼岸の時期ということもあって、豊穣と魔除けの力を持つぼたもちが食されるようになったとか。
もち米=豊穣の祈り、あんこの小豆の赤い色=魔除け、ということです。
私も家族みんなの豊穣と、襲いかかってくる花粉からの魔除けということでぼたもちを作ることにしました。

もち米を買っても持て余してしまうので、普通のお米1合を炊いて、そこに片栗粉30gとお水30ccを入れてレンチンし、お米の粒感が減るまでスプーンでこねこねしました。
なんちゃってもち米ができたら、手ごろな大きさで丸めて、買ってきた粒あんで覆えばぼたもちの完成です。

今回は小学一年生の上の子と一緒に作りました。なんちゃってもち米をおにぎりの要領で丸めて、粒あんで覆ってこねこね丸めて完成。火も使わないのでお菓子作りの練習にもぴったりですね。
将来はパティシエになると言っている子なので、お菓子作りができて本当に楽しそうでした。
そしてみんなでおやつに食べました。おいしかったです。
食べ物と一緒に歩む季節。いいものですね。
