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ジャンベから始まった音楽旅。いま私はブリティッシュ・ジャズの沼にいる

いつもはデザインやUD(ユニバーサルデザイン)についてのコラムを書いているこのnoteですが、今日はちょっと趣向を変えて、私の日常の「つぶやき」をブログ風に書いてみようと思います。

実は私、アマチュアではありますが、とあるバンドの「バンマス(バンドマスター)」をやっています。

すべてのきっかけは、知人たちを通じて「アフリカの音楽」や「アフリカの楽器」に出会ったことでした。ギニア、ガーナ、ケニア……国はさまざまでしたが、どれも本当に魅力的で。

なかでも「ジャンベ」という太鼓にすっかり惚れ込んでしまい、東京ジャンベファクトリーが開催していたママディ・ケイタ氏のスクールに通って夢中で叩き方を覚えました。そこから「自分でも音楽がやりたい!」という衝動が生まれたんです。

幸いだったのは、うちのダンナ(亭主)がドラマーだったこと。

ものすごく協力的になってくれた上に、ダンナの音楽仲間も加入してくれることになり、めでたく「日本製のアフリカンバンド」が誕生しました。

最初は、日本の方にも馴染みやすいミラム・マケバの『PATAPATA』や、Mahotella Queensなどのレパートリーを選曲していたんです。

でも、やがてフェラ・クティやエボ・テイラーといったレジェンドたちを知り、さらに彼らに影響を受けた若手のブリティッシュ・ジャズ・ミュージシャンたちの音楽に、ものすごい衝撃を受けることになります。

Ezra Collective、Sons Of Kemet、Theon Cross、The Souljazz Orchestra……。

挙げ出したらキリがないですが、今ではそういったゴリゴリに熱い曲たちを演奏するようになりました。

凸凹だからおもしろい、現在のメンバー構成

そんな私たちのバンド、現在のメンバー構成はこんな感じです。

  • ドラム:ロック畑出身のダンナ。器用なので結構なんでも叩けちゃう。

  • ダラブッカ(私):バンマス。本当はジャンベを叩いていたんですが、重すぎて持ち運べなくなり、ダラブッカに持ち替えました(笑)。

  • エレキギター:強烈な個性の持ち主。彼にしか弾けない唯一無二のフレーズが最高。

  • フィドル:メンバー最年少にして、圧巻の演奏力を誇るウチの「スタープラチナ」!アイリッシュの達人でもあります。

  • サックス:フュージョンが得意で、とにかく明るいバンドのムードメーカー。

  • トロンボーン:何か困ったときにサッと助けてくれる、本当に頼れる縁の下の力持ち。

  • ウクレレ&ブルースハープ&バラフォン:ブルースが大好きなマルチプレイヤー!

ご覧の通り、全員ジャズはほぼ未経験!

だからこそ、単なるコピーに留まるつもりはありません。メンバーそれぞれのルーツを持ち寄って、私たちの解釈で、さまざまな要素を盛り込んだ「新しい音楽」を作り上げる。そんなスタンスで試行錯誤を続け、ようやく最近、いい形になってきました。

悩みに悩んだ「ベース」の加入、そして先週のライブ

ただ、ずっと頭を悩ませていたのが「ベース」の存在でした。

ベースはバンドのアンサンブルの鍵を握る重要なポジション。バンマスとしては「いつ、誰に頼むべきか……」とものすごく慎重に、かつ悩んでいたんです。

でも、ようやく「今がその時かも(機が熟した!)」と思えるタイミングがやってきました。

「まずは一度入ってもらって、それから考えよう!」と、昔からの友人に声をかけてみることに。

こうしてついにベースが加わり、総勢8人編成となった我がバンド。

なんと、先週ライブを行いました!

スタジオでのリハーサルはたったの2回。

正直、見えた課題はまだまだ山積みです。だけど、ベースという「軸」が入ったことで、ホーン隊のふたりのまとまりがグッと強くなり、全体の自由度も格段に上がったのは大きな収穫でした。

新加入のベースはもともとロック畑の人なので、この一筋縄ではいかないアフリカン・ジャズのグルーヴにはまだ馴染めない部分もあるかと思います。でも、それはメンバー全員が通ってきた道。

課題も含めて、ここからまたどう化けていくかが本当に楽しみです。

これからも、私たちにしかできない「私たちらしい演奏」を泥臭く追求していきたいと思っています。

またライブの裏話や、音楽の雑談も気が向いたらつぶやきますね。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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