脚本31「貧乳じゃないもんっ」
《大きさは関係ねぇ》
●登場人物
◯ちなつ
◯理一郎
俺の彼女ちなつは可愛い。可愛い、その言葉で言い表せない程、可愛い。しかし、見逃せない事実が一つ、貧乳だ。
ちなつ「おはよぉ~ふぁあ」
おっと、俺の貧乳彼女がお目覚めだ。
理一郎「朝ごはんできてるよ」
ちなつ「理一郎はさすがだねぇ。いただきまぁす」
あの牛乳には、きなこを盛っている。きなこ牛乳、それはちなつ巨乳化への第一歩である。
☆
私の彼氏はできる人。このままじゃ私は何もできない人になってしまう。それでも彼には欠点が一つあるの。
彼は、私にきなこを与えたがる巨乳好きなのです。
私は、貧乳じゃないもんっ!
理一郎「朝ごはんできてるよ」
ちなつ「理一郎はさすがだねぇ。いただきまぁす」
きなこ。今日は牛乳に溶かしているようね。でもね、私は絶対に飲まないわ。だってきなこが嫌いだから!
☆
理一郎「ちなつちゃん、飲まないの?」
ちなつ「うん♪ きなこ入ってるやないかい♪」
理一郎「えー入ってないよー」
ちなつ「茶色いやないかい♪」
理一郎「きなこ嫌い?」
ちなつ「きなことは、おっぱいを大きくするために摂るものです」
理一郎「へ、へぇ、そーなんだぁ」
ちなつ「ちなつ貧乳じゃないもんっ!」
理一郎「あ、ちょっと暴れないで」
ちなつ「きなこ食べないよ」
理一郎「きなこ牛乳は」
ちなつ「いらないよ。貧乳じゃないもんっ」
☆
きなこ牛乳。ちなつがそれを飲まないだろうことは計算づくであったのさ。ブラフだよブラフ。きなこ牛乳というあからさまな誘導により、俺の作戦は成功。
ちなつ「理一郎の朝ごはんはおいしいねぇ」
理一郎「毎日作ってやるよ」
ちなつ「なにそれプロポーズー?」
理一郎「それは今度ちゃんとするよ」
ちなつ「ばか」
その朝ごはんにはきなこがたっぷり使われている。
ちなつは貧乳だ。
ちなつ「毎日食べてあげる」
完
◆【マガジン】松之介の脚本集
最後まで読んで頂きありがとうございます。
「いいね」「フォロー」「コメント」
で応援してもらえると、これからの創作の糧になります!
めちゃくちゃ嬉しいです。
毎月ジャンル混合クリエイター交流企画を開催してるので、
是非参加してみてください!
企画に参加頂いた作品をまとめたマガジンもお立ち寄りください。
🌏サイトマップ(全作品リンク)
🌕【マガジン】クリエイター交流企画(毎月開催)
🌏プロフィール(随時更新)
いいなと思ったら応援しよう!
僕の記事が『楽しめた』『参考になった』と思いましたら是非サポートをお願いします❗
謎解きや物語など、投稿作品はご自由に使用して頂いて大丈夫ですが、評判が良かったらサポートもして頂けますと嬉しいです😁
今後も楽しめるものを頑張って作ります💪