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脚本48「変態たっくんと純真すーちゃん-甘いドリンク」

《もう怖いわ、この人》


●登場人物
◯すー
◯たっくん

 テーブルに置かれた小皿に、なみなみと注がれる練乳。そこに席付く少女に向かい、ピンッとストローを飛ばす。

 小さなお口で上手にキャッチした少女に、彼は気味良く笑いかけた。

たっくん「すー、さぁどうしたい?」
すー「ほみふぁい」

 飲みたい。ストローを咥えたすーがストロー越しに呼吸を荒げる。

たっくん「そんじゃ飲んでいいよ。上手にね」
すー「がんふぁるっ」

 テーブルの端に手を付けて、ストローを小皿に橋渡すと、じゅる、と音を立ててストローに流れていた唾液を吸い込む。その後を追って、白い液体がストロー伝いに少女の口の中へと侵入する。

すー「おいふぃ、たっくん、おいふぃ」
たっくん「そっかそっか♪おいしいか。まだまだあるぞ」
すー「すー、もっほ飲みふぁい」
たっくん「全部飲んだのか。じゃあもっと出してやるからな」

 たっくんは、また小気味良く笑い、練乳を小皿にひねり出す。すーのストローは真っ白だ。小さな口から、タラァっと溢れる練乳が一滴、床に零れたのを見て、たっくんはピーーーーー!と笛を鳴らした。

すー「ごめんなふゃい……」
たっくん「よしよし、いっぱい飲んだなぁ。偉いぞぉ」

 褒められてうれしくなったすーは、喜んでストローを吹いてしまう。怒られる、と思うすーだが、たっくんは勢いよく噴射した練乳が顔にかかっても、笑顔ですーを見ていた。

おわる?


◆シリーズまとめ
 脚本12「変態たっくんと純真すーちゃん」

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