【再掲自作詩】The converging point of souls
眠りに就いた先、魂は何処へ向かうのか
心の収束地点に名前はあるのか
僕は真摯に夢を見続けている、君がいなくとも
反応精査分解生成──────君までの距離
いつか君が話していたその声は朧気に遠く
この目には映らない涙を拭いたくて
幾度目かの追憶、白を纏う君の残像
己の名も忘れ彷徨う僕を惨めだと笑うかな
あの日の海岸での逢瀬、君は覚えていない
下弦の月だった見上げる君の横顔が綺麗で
僕は知らぬ間に泣いていたどこかで知っていた
これが最後になるかもしれない──────
僕の寿命が果てるのが先か、煙のような君を
捕まえるのが先か僕は人生を賭けている
靄を掴むようなものだ、正気を裁断している
明くる日に君がふっと現れるそんな日が
これが最後の賭け、これで君を諦める
名前も存在理由も時間と空間に融けた
終着点は君なんだ全ての答えは君なんだ
この世が暗がりまた再生するまでの時を、君に
