EPSON R-D1sで撮る帰省の風景2024
夏休みを利用しての帰省。コロナで3年程帰らなかったけれど、昨年からはまた帰省できるようになって、年に一回、夏休みに帰省している。札幌から飛行機で空港に降りた瞬間から強烈な暑さと湿気。本州で夏を過ごす人たちは本当に大変だと思う。
実家に帰っても特に何をやるわけでもなく家で甲子園を見たり、地元に住んでいる中学校の同級生たちと久しぶりに会ったり、近くに住む弟夫婦たちと両親と一緒に夕食を食べたり、近くの神社を散歩したり、そんななんでもない夏休み。そんな夏休みの帰省が3年無いうちに、弟の子供たちは中学生、高校生になっていた。両親はまだまだ元気そうだけれど、二人とも後期高齢者となり体のあちこちが痛いとぼやき、北海道まで旅行するのはもう無理かなと少しさみしそうに話す。
最近はデジカメで写真を撮る機会が本当に少なくなって、旅行や帰省の時くらいしかまとめて写真を撮らなくなった。そんな時にいつも持っていくのは年代ものの600万画素レンジファインダーのEPSON R-D1sというデジカメだ。手動でシャッターチャージを行い、ピントもマニュアルフォーカスというかなり奇特なカメラで、生産中止から10年以上たち、もうメンテナンスもしてもらえないから、カメラが元気なうちはできるだけ外に持ち出していろいろな場所の記憶を600万画素CCDセンサーに焼き付けていきたいと思う。
以下は帰省中の写真。JPEGを明るさだけ補正。すべてコシナ フォクトレンダー COLOR SKOPAR 21mm F4Pという超広角レンズで撮影。









当たり前に思っていた帰省の風景も、コロナのようなことがあれば何年も断絶するし、そうでなくてもこれから何年同じ風景をみられるのかなと、ぼんやり思う。そう思うとさみしいけれど、それをどうすることもできるわけでもない。いま私にできるのは、ここでのんびりした時間を家族と過ごすことくらいだろう。
当たり前に思えるけれど、
全然当たり前じゃない、幸せな帰省の風景。

