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便座と便座カバーは同じ温度

冷たい便座に座るのは、ちょっと勇気が要りますね。
ヒーターが入っていれば良いですが、そうでないなら、便座カバーが欲しいところ。
でも、便座も、便座カバーも、温度は同じです。
同じ場所にあるのですから、当然温度は同じなのです。

便座に座ったときに冷たく感じるのは、皮ふの熱がうばわれるから。
このとき、皮ふは便座を温めることになります。
でも、便座に伝わった熱は、便座の奧へと伝わっていきます。
その結果、しばらくは冷たく感じるのです。

そこに便座カバーがあるとどうなるか。
便座カバーも、皮ふから熱をうばいます。
しかし、あまり奧へと伝わっていきません。
すると、皮ふに触れている部分は、皮ふと同じ温度になります。
その結果、暖かさを感じるのです。

室温20℃の部屋にある鉄と綿。どちらの温度が高いか?
という問題があります。これとまったく同じです。

同じ部屋にあるから同じ温度。室温と同じになります。
でも、熱の伝え方が違うので、触ったときの感じ方が変わります。
金属でできた便座に座ったら、きっとプラスチックの時より格段に冷たいはずです。

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