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ハワイ移住前、英語教育で一番大切にしたこと

今日、フォロワーさんの「移住前の英語教育について」の記事を読んでいて、ふと「そういえば、我が家はハワイへ移住する前、どんなことを考えて子どもたちに英語を学ばせていたんだろう?」と思い返していました。

実は私たち夫婦は、結婚してすぐ約2年間アメリカで暮らしていました。その後、子どもが生まれたことをきっかけに日本へ帰国しましたが、「いつかまたアメリカで暮らしたい。」という思いは、ずっと心のどこかにありました。

私はもともと英語に興味があったこともあり、少しでも子供たちが英語の音に慣れ親しめればという思いで、赤ちゃんの頃から、子守歌は英語の歌と日本の歌とミックスで歌っていました。また読み聞かせも、英語・日本語どちらの絵本も万遍なく読んでいました。

息子が幼稚園に入った頃は、たまたま通っていた幼稚園には、定期的に外国人の先生が来てくれる時間があり、その時間を息子はとても楽しんでいました。そこで、アメリカ人の先生がいる英会話教室へ通い始めました。息子は今でもたまにその先生を思い出すほど、その先生のことが大好きでした。その後も引っ越しをして教室は変わりましたが、外国人の先生のいる英会話教室にはずっと楽しく通っていました。

一方、娘は少し違いました。

息子の英会話教室には、小さい頃から私と一緒に付き添いで行ってましたが、自分も一緒にやりたいとは一度も言いませんでした。幼稚園に入った頃、「お兄ちゃんと一緒に英会話へ行ってみる?」と聞いてみても、「絶対イヤ!」の一言(笑)。

その気持ちは変わらず、実際にハワイへの移住が決まってからも、「英語教室へ行ってみる?」と聞きましたが、答えはやっぱり「イヤ。」でした。

娘は小さい頃から、「嫌なものは嫌!」という性格です。またとても人見知り。無理に通わせて英語そのものが嫌いになってしまったら、ハワイでの生活がもっと大変になるかもしれない。そう考え、娘には無理をさせず、「ハワイへ行ってから一緒に頑張ろう。」と決めました。

ハワイへ来たのは、息子が小学3年生の終わり、娘は幼稚園の終わりでした。

結果的には、この判断は我が家には合っていたと思います。

息子はすでに英語に親しみがあり、外国人の先生とも話すことに慣れていたので、最初からそれほど抵抗なく学校生活に入ることができました。(きっと本人はすごく頑張っていたんだろうと思いますが。)私のサポートも、ほとんど必要ありませんでした。

一方の娘は、本当にゼロからのスタート。ABCも分からない状態でした。でも、ちょうど引っ越した直後にコロナの影響でハワイ全体がロックダウンになり、学校がオンライン授業になったのです。子供たちのハワイでの学校生活はオンライン授業から始まりました。そのため半年近く、毎日私が横に付き添って授業を受けることができました。娘にとっては、それが本当に大きかったと思います。もし最初から英語だけの教室へ一人で入っていたら、きっと不安でいっぱいだったはずです。でもオンラインだったおかげで、少しずつ英語に慣れ、自信をつけてから学校へ通い始めることができました。今思えば、本当に恵まれたスタートでした。

この6年間、子どもたちを見ていて感じることがあります。

英語教育に関してだけではないですが、「これが正解」という方法はないということ。

その子の性格や興味に合わせて、その子のペースを信じてあげることが、我が家には一番合っていたのかな、と今振り返って感じています。

今では二人ともすっかりハワイの子。ハワイのお友達と楽しく学校生活を送っています。

慣れるスピードは人それぞれ。親としては心配することもたくさんありましたが、語学の壁を乗り越え、自分たちの居場所を作っていった子どもたちを、今は本当に頼もしく思います。


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