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スコーンの縁結び



あたたかな日が増えてきて、スコーンがきらめく季節になってきた。スコーンはいつだってきらめいているものではあるが、スコーンから立ち上るほかほかの湯気が木漏れ日を吸い込んで、ちらちらと光る様は、まるで太陽の石のよう。

今日はスコーン日和だなぁと思いながら、指先にバターの香りをまといつつスコーンを焼いた。久しぶりに薄力粉100%!

ココナッツロングを混ぜ込んだココナッツスコーン。焼く前に表面にメープルシロップを薄くぬりぬりして、追いココナッツを散らす。


さくさくっとした軽やかな食感のスコーン。ふんわり香るココナッツとメープルで、ご機嫌。満足のいくスコーンが焼けてうれしい朝、もぐもぐ食べながら、最近のスコーンたちを思い出して綴っていこう。レッツ・スコーン!


青星のスコーン

お友だちと定期開催のスコ活へ。今回は大阪から移転してきてくださった青星さんへ。

ごつごつ、隕石みたいなスコーン。シンプルで粉のうまみが際立っている。ブルーベリーのジャムと、豚とクリームチーズのパテが添えてあるのだけど、このパテが特においしすぎて震えた。手が止まらない。わたしも友だちも気づいたらスコーンがお皿の上から消えてて、思わず顔を見合わせた。わたしたちのスコーン、どこにいったの?星になった?

しあわせなスコーン体験だった。また行きたい。


小雨のスコーン

愛してると言っても過言ではない茶室小雨さんでのスコーン時間。あたためて提供してくれるのうれしすぎる。

アップルシナモンのスコーン、胡桃も入っててたのしい食感。見た目しっとり系かと思いきや、ちゃんとざくっとしてて、そう、これこれ!とうれしくなる。やっぱりザクっとしてないとスコーン食べた気しないんだよなあ。

小雨さんはカフェというより美術館にいる気持ちになる。優雅で静かで穏やかな時間。


こはるのスコーン

我が家のにゃんこと同じ名前ということでずっと気になってたカフェ、こはるさんでスコ活!

おっきめのざっくりスコーン、はちみつで優しい甘さをプラスして、流れる川を眺めながら頬張るしあわせ。


あのですね、実はこの日わたしのお隣にいらしたのが、noteの愛すべき住人であるみちさんでした。


金沢にいらっしゃってくれて、なんと一緒にスコ活を…!わたしはみちさんのnoteを読んで、スコーンや日々のおやつをつくりたいと思うようになり、noteをはじめるきっかけにもなった、いわばわたしにとってあこがれの尊敬している人。朝から10回は夫に「この格好変じゃない?!」って聞きまくってそわそわしていた。もうデート前ですやん。

小雨にもご一緒しました🍓🍮

「(スコーンをつくる)粉、どれ使ってます?」とか、そういう話題がナチュラルに飛ぶ会話、はじめて。すきすぎる。

みちさんの文章から受ける心象風景は、陽の入るあたたかなキッチンにパリッとアイロンがかけられた白いエプロン。お会いしてみるとまさにそんなイメージぴったりの、おおらかで、柔らかで、でも芯があって、ちょっぴりスパイスの効いた素敵な方で、たのしい時間を過ごさせていただきました…!ありがとうございました…!

帰ってから「わたし変なこと言ってないかな…」「楽しんでくれたかな…またお会いできるかな…」と悶々としてました。ほぼ恋ですやん。


スコーンの縁結び

スコーンが好き。そしてその好きが人との縁をきゅっと結んでくれることがあるのだと実感した4月だった。

ひとりで食べるスコーンもすきだが、誰かと食べるスコーンも、もちろんすき。次はどんなスコーンを、誰と一緒に食べるのかな。たのしみだな。

ねこスコーンでもつくろうかな