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「もう起業やめようかな」と思った時の対処法。──心が折れても成果につなげる3ステップ──

SNSに投稿しても「いいね」がつかない。
個別相談を募集しても、反応がない。
予約が1件キャンセルになった

起業を始めたばかりだから、仕方ない。
頭ではわかっているけど。

──やっぱり心は重くなる。

そして気づけば、

「やっぱり私には才能がないんだ」
「向いてないのかもしれない」
「このサービス、誰も必要としていないのかな」

そんな言葉が、
自分の中からどんどん湧き上がってくる…。

そんな経験はありませんか?
私はめちゃくちゃあります。

ここで伝えたいのは、

あなたが弱いから、
そうなるのではない。

ということ。

実際に起こった出来事よりも、
その出来事に対して「自分がどう解釈したか」
が心を支配してしまう。

心理学ではこれを「認知の歪み」と呼び、
誰にでも起こる脳のクセだと言われています。

ですが、この「認知の歪み」が、
起業家にとっては致命傷になり得ます。

行動が止まると、売上が止まり、
生活も止まってしまうからです。

本来なら何でもないような1つの出来事が、
「もう無理だ」という感覚につながり、
そのままビジネス自体を諦めてしまう。

私はこれまで1000人以上の起業支援をしてきました。

そして、その中で

起業できる力を本当は持っているのに、
「解釈が暴走したせい」で会社員に戻っていった人

を何人も見てきました。

また、私自身もその一歩手前まで
落ちた経験があります。

だからこそ、伝えたいことがあります。

あなたが折れそうになるのは、
“弱さ”ではなく、"脳の仕組み"の問題。
だからこそ、整える方法を知れば必ず立て直せる。

この記事では、私自身が
ネガティブな思考に支配された時に実践している

認知の歪みを整えて、行動を取り戻し
成果を出し続けるための3ステップ

をご紹介します。

もし、今あなたが、

「続けたいのに動けない」
「ちょっとしたことで不安に飲まれてしまう」

そんな状態にあるのなら、
今回の内容はきっと役に立つはずです。

一緒に、心の中の“歪み”を整えていきましょう。

「不安」は「性格」ではなく、
脳のクセ


起業の相談をたくさん受けていて、
行動が止まる人に共通して見られるパターン
があります。

それは、

「出来事」に対する、
「自分の解釈」に飲まれてしまうこと。

たとえば、

①出来事:
SNSの投稿にいいねが少なかった

に対して

②解釈:
「このサービスは需要がないのかもしれない」
「私にはセンスがない」
「やっぱり起業なんて向いてなかったのかな」

というように。

心理学では、これを
認知の歪み(cognitive distortion)と呼びます。

ポイントは、性格でも、弱さでもなく、
“脳の自動反応” だということ
です。

人間の脳には、
ポジティブな情報よりもネガティブな情報に
強く注意を向け、より強く学習してしまう

「ネガティビティ・バイアス(negativity bias)」

という傾向があることが研究でわかっています。
(Vaish, Grossmann, & Woodward, 2008)

進化の歴史の中では、
「いいことを見落とす」よりも、「危険を見落とす」方が命取りになりやすかったため、

脳はもともと
「悪いサインを大げさに評価する」
ようにできている

のです。

そのような脳が引き起こす、
「認知の歪み」の代表的なパターンは次の4つです。

①全か無か思考(ゼロか100で判断する)
→「反応が少ない=誰からも必要とされない」

②過度の一般化
→「1回うまくいかなかった=今後全部ダメ」

③心の結論ジャンプ
→「キャンセルが1件あった=価値がない」

④感情的決めつけ
→「不安を感じる=失敗する」

これらの「歪みの傾向」に気づき、
客観視していくことが大切です。。

「認知の歪み」を正せるかが
起業家としての命運を分ける


起業に限らず、
人は誰でも「認知の歪み」を持っています。

ただ、起業家はその影響が
“生活そのもの”に直結するから厄介なのです。

これは、多くの起業支援をしてきて、
また、私自身が起業家として痛感したことですが、

起業でつまずく原因の8割は、
ビジネスモデルでもスキルでもなく、
「自分の思考の扱い方」

です。

つまり、起業がうまくいくかどうかは
「才能があるかないか」ではなく、

自分の「解釈のズレ」を回収できるかどうか。

ここに尽きます。

①事実:小さなネガティブな出来事が起こる

②認知:自分やサービスやっていることの全てを否定したくなる

③行動:行動をやめる。諦める。

行動できない原因は、やる気の問題ではなく、
“思考が暴走したまま放置されていること”
だということです。

どれだけ努力しても、どれだけ知識があっても、
「認知の歪み」をそのままにしておくと、
行動のスイッチは入らなくなってしまいます。

思考の暴走を止める3STEP


では、どのように思考の暴走を止めれば良いか?

私自身が適応障害による
「ネガティブ思考の暴走」から脱却し、
「行動を続けられる人間」になれた

3STEPをご紹介します。

STEP1:
まず、起こった「事実」だけを書く


最初にやることは、
解釈も感情も一切まぜない、
ただの「出来事」を可視化することです。

ポイントは、
主観を入れず、誰が見ても揺るがない“事実”だけを書くこと。

たとえば、

  • 個別相談のキャンセルが1件あった

  • 投稿の保存数が2件だった

  • 今日は申し込みがなかった

これだけです。

ここに「ショックだった」「やっぱり…」
という言葉を入れないようにします。

最初は違和感が出るかもしれませんが、
事実だけを切り取ることが重要です。

STEP2:
その時に浮かんだ「解釈」を正直に書く


次に、STEP1で書き出した事実に対して
自分がどんな意味づけをしていたのかを書き出します。

ここは、取り繕わず、
心の中に出てきた言葉を“そのまま”書きます。

たとえば、

  • キャンセルされたということは、私のサービスは価値がない

  • 保存2件って、完全に需要がないということなのかもしれない

  • 今日も申し込みがなかった。きっとこれからもない。

こうして書いてみると、
「思っていた以上に飛躍している」
ということに気づくはずです。

この“気づく”という行為が、
思考の暴走を止める最初のきっかけになります。

STEP3:
第三者視点で「ズレ」を見つける


最後に、
「自分のコーチ」あるいは、「自分の親友」
になったつもりで、
書いた内容を客観的に眺めます。

すると、こう思うかもしれません。

「キャンセル1件と、ビジネスの価値は別の話だよね?」
「保存2件って、まだ認知が少ないだけじゃない?」
「申し込みゼロの日なんて普通にあるよね?」

この“ズレ”に気づくことが、
心を正しい位置に戻す作業
になります。

大きな問題に見えていた出来事が、
ただの小さな出来事に戻っていく瞬間です。

そして、「なら今日はできる範囲で動こう」
という気持ちが自然と戻ってきます。

気持ちを「押し殺す」のではなく
「消化」する。


大切なのは、この3ステップが
“前向きになるためのノルマ”ではない
ということ。

落ち込むのは自然なことですし、
不安になるのも当たり前
です。

そのネガティブな時間や気持ちを
否定しているわけではありません。

ただ、「放置はよくない」ということです。

事実と解釈が混ざったまま放置すると、
心はどんどん極端な方向へ向かっていきます。

だからこそ、
一度立ち止まって言葉を整理し、
自分を“元の位置に戻してあげる”

その積み重ねが、
「長期的に活躍できる起業家」
につながっていきます。

頑張っているあなたへ。


あなたは、もう十分がんばっています。

この記事を読もうと思って、
ここまで読み進めてくださった方は、

挫けそうになっても、
まだ頑張りたいと思っている。

思い通りの日ばかりではなくても、
それでも諦めずに今日まで歩いてきた。

きっと、そんな頑張り屋さんだと思います。

それは、誰にでもできることではありません。

今回お伝えしたスキルを使って、
挫けても、また静かに立ち上がる。

それを繰り返していけば、
必ず、「あなたにとっての理想」は手に入ります。


最後に


最後まで読んでくださり
ありがとうございます💌

「本当に私にできるのかな...」

そう悩んでしまった時は、
今回お伝えした3ステップを実践して、
自分を安心させてあげてくださいね🌱

また、行動を続けた先に、

「自分らしさで選ばれる起業家になりたい」
「”あなただから”と言われる存在になりたい」


と思った方は、
ぜひ、こちらの記事も覗いてみてください⏬

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