ご報告「第131回文學界新人賞 二次選考を通過していた模様」
年度末でへろへろしている。すっかり忘れていたけれど、カレンダーに「文學界」と書いてあって「あ、結果か、どうなったんだろう」と、大通のジュンク堂へ行った。
歯医者で3カ月に一度の定期健診を受けた後で、口をすすいだ水に、やけに血が混じっていた。
「歯磨きはキレイに出来ていますが、歯と歯茎の隙間、いわゆる歯周ポケットが磨けていません」
とのこと。
「え、そこ磨けるんですか?」
と、困惑したが、歯科衛生士さんに歯ブラシの先を歯茎に押し付けるように磨く方法を教わる。
「成人するにつれ歯のエナメルは硬くなりますが、歯茎は肌と同じく老化するから、年齢を重ねるにつれ歯茎のケアもちゃんとした方がいいですよぉ」
という豆知識が隣の診療台から聞こえる。意識の高い歯医者でありがたいが、めっちゃ痛い。
歯周ポケット磨きのあまりの痛さに悶絶したが、以前教わった、歯の健康と認知症リスクは連動するんですよぉ、という豆知識を思い出し「100歳まで小説書くために絶対に健康でいてやる」精神で頑張った。
口内炎の薬を貰って終了。どうでもいいけど年齢を重ねるにつれ、よだれの粘度があがっている気がする。どういう仕組みなんだろう。3カ月後に聞いてみよう。
口内炎の痛みと、にわかに残る血の味を感じながら、文學界4月号を開くと、自分の名前が載っていた。

◯も⭐︎も付いてはいなかったけれど、間違いなく自分のペンネームが文学誌に載った。
書いていたのは去年のあたまで、さっぽろ市民文芸の「オノマトペイ」と同時進行していたけれど、途中から「並走はムリかも」と思い改め、「オノマトペイ」を書き上げてから、こちらを書き上げた。
5月、さっぽろ市民文芸の応募を終えてからも遅々として書けずにいて、何もかもが仕上がってないまま走り出し、でもとりあえず走り切ることを目標に、完成したのは7月。その後2カ月かけて校正。
「人生初の長編応募完了。体力勝負、狂気の沙汰」
というメモが残っていた笑。
そのくらい、自分にとっては割とチャレンジだった。
やはり100歳まで小説書くために、歯の健康を大事にしようと思う。よだれの粘度みたいな些細な変化も気にしていこう。(そこ?)
まずはここまで来られたことに、応援いただいた全ての方々へ、感謝を。引き続き、筆を磨いて頑張ります!!
