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ご報告「2025年も!文学フリマ札幌10」

2025年8月24日、札幌コンベンションセンターにて文学フリマ札幌10が開催されました。ご来場の皆様、お買い上げいただいた皆様、運営の皆様、誠にありがとうございました。出店された皆様、お疲れ様でした!

札幌の出店自体は3回目、東京・広島の出店を合わせると5回目だったので、もうお茶の子サイサイ。(ドヤァ)

と言いつつ、家にスマホを忘れるという失態を犯し、到着は出店者の入場締切5分前の10:45……。このギリギリ癖、人としてホントどうにかしたい。

前日に自宅イメトレ。ええやん。自画自賛ダイジ。

出品作は3冊。今回「冬弔(ふゆとむらい)」を初出品しました。「冬のヨル」「雨のヨル」の作品は、一話ずつ有料販売していますので、買い損ねた方はこちらからどうぞ〜👇🏻

「冬弔」は、2020年に小説を書き始めた最初の作品で、さっぽろ市民文芸「さよならピンターダ」で優秀をいただくより前に書いた作品です。

「書こう!」と思って書いた、というよりも、書かずにはいられなくなって、溢れ出た作品。文字数や誤字も無視して書き殴ったまま長らく放置していましたが、noteに置いておくには長く、プレビュー数もイマイチ。でも私にとっては思い入れのある特別な作品なので、これを機に紙にしました。

作成は例年同様「ちょ古っ都製本工房」さまにお願いしました。いつもありがとうございます🙏

今回の「冬弔」の表紙は、ちゃんとサイズを合わせて納品したので、差し戻しのメール連絡がなく。非常にソワソワしましたが、よく考えたらそれが普通ですよね。今までがテキトーすぎたんだわ。ごめんなさい、ちょ古っ都さん。

フリーペーパーには長らくトッププレビュー数を稼いでくれている「くせっ毛ちゃん」を掲載。個人的にもウルウルできる好きな作品なので、手前味噌ですが、もっと多くのひとに読んでもらいたい。読んでね?(圧)

有難いことに16時前に完売のため閉店。
わたしの膀胱は限界寸前。(突然の韻踏み)
前4回の経験から、だいぶ販売数を読めるようになってきました。今回は入場者数も多くて、文フリ東京の人の流れに似ていた気がする。

過去データを見ると、出店者数も来場者数もどんどん増えているので、嬉しい反面、少しでも多くの方に広く手が届くよう、色々と戦略を考えねば、と思う次第です。

それでは最後に今回の出会いを〜!

◾️文学フリマで買った本

まずは、なんとか買えた本。いつも読ませていただいている方々の、事前にチェックしていた作品がほとんど。じっくり読ませていただきます!ほくほく♡
ただ一人出店ゆえ、買えなかった方の作品も多くあり。次回こそは。

運営の「店番サービス」とか、あればいいのになぁ、と思いませんか?

一人出店のツライ所はお客さんになれないこと。あとトイレ。

◾️右隣「河の会」さま

右下の「河108」は購入したものではなく、実は右お隣の「河の会」の方からいただいたもの。

河の会の存在は、札幌で小説を書く方ならご存知の方も多いのではないでしょうか。私も「老舗文学サークルさま」という高貴なイメージでしたが「ねぇチョット、すごい売れてるわね? どんな本書いてるの?」と、気さくにお声かけくださいました。

なんとさっぽろ市民文芸の選者のひとり森山洋子さんもいらっしゃっていて、私が書いた「さよならピンターダ」のことを覚えていてくださいました。これは嬉しすぎた……!

「今年は選者から降りたから、結果は分からないけれど、これからも頑張ってね」という優しいお言葉をいただきました。がんばります……! そしてそれだけで河の会に入ろうか心が揺らぐ単純なワタシ笑。


◾️左隣「山下澄人(LAB)」さま

今回の席配置が出た時に、まず思ったのは「え、またプロの隣? なんで?」ということ。昨年の有栖川有栖先生といい、広島の久々原仁介先生といい、どういう運命なんだろう。何を試されているのだろう。教えて運営。

だって山下澄人先生ですよ? 芥川賞作家ですよ?
なんか、大人いっぱいいるやん? 怖いやん?
もう存在を消すしかないやん?(なぜに関西弁)

と思って、存在をかき消すこと数十分。
「これ、全部ちょうだい」
と、山下先生、ご本人様が登場。

え、待って? 芥川賞作家に、わたし、本、売ってる。
え……? 夢……?

思い出してみても、おそらく文学フリマが見せた夢だったと思うのですが、さっき気付いた。

呟いていただいているーーー!!!

夢じゃなかったんですね。
だったら尚更、自分のコミュ障が恥ずかしいわ……

聞き耳を立てていると、作家以外の活躍がえげつないことが分かった。富良野塾ご出身なので劇団は勿論、「ラボ」という言葉がチラホラ聞こえる。ラボって何??

接客の合間を見計らって、女性スタッフがひとりの時にこっそりと聞いてみた。
「あの、ラボってなんですか?」
「えっと、言葉では説明しにくいんですけど、とにかくすごくて……」
話を聞いていると、先生が札幌に執筆にいらっしゃる際に開催される、とにかく凄い何か、らしい。気になりすぎる。どなたかご存知の方は、わたしに情報をください!(理解力のなさを露呈しただけ)

「完売、素晴らしいね。全部自分でやってるの、すごいね。もう、そういう時代だよね」

と、大変嬉しいお言葉をいただきました。それはおそらく、先生のお隣だったからでは……、とは口が裂けても言えませんが、先生の仰る「そういう時代」に、自分の文章をどう世に出すのか、自分の言葉を使って、どう生きていくか、そんなことを、先生のお言葉の端々から考えさせられました。

先生は日本の出版界、さらには日本の文学の行く末を、案じていらっしゃるのだな、と思う次第。

次回お会いできた時こそ、勇気を出してサインをしていただこう……、と心に決めました。そしてラボが気になりすぎている。(しつこい)


長くなりましたが、最後までお読みいただきありがとうございました。来年は2026年7月20日、海の日に開催予定とのことで、今から皆さまにお会い出来るのが、とても楽しみです!!

9月は北見、10月は福岡へお邪魔致します!

次にお会いできるその日まで、またコツコツと筆を磨いて頑張りたいと思います。それでは皆さま、どうぞお元気でお過ごしください。


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