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noouchi
【お題:木の実このまま税理士】りんご税
ある村には『りんご税』があります。
一本のりんごの木に5個以上実っていた場合、5個だけ残して余分は村長に納税せよというものでした。
その代わり、手厚い福利厚生が受けられるので、村人達は喜んで納めました。
が、ある村人は嫌がりました。彼は大のりんご好きで、今年は去年より豊作でした。
このままだと沢山りんごを町長に喰われてしまうと考えた村人は、魔法の薬を使いました。
この薬は植物に望みの容姿を与える事ができるもので、りんごをこの村で一番村長に信頼されている税理士に化けさせました。
村人は本物の税理士を監禁すると、りんごに自分のりんごの木は不作だったと虚偽の申請をするように命じました。
りんごは言う通りにし、村長に提出しました。
が、嘘を吐いた事で魔法の効果が切れて、元のりんごに戻ってしまいました。
村長は怒って、村人のりんごの木を差し押さえただけでなく、生涯りんごを食べれなくしました。
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