【2026年旅】身体の中を「緑」にする。飲む、食べる、浸かる。「嬉野ティーツーリズム」🍵
コーヒーを飲みすぎて、胃が重たい。
情報の浴びすぎで、頭が熱っぽい。
そんなふうに、身体の内側に「澱(おり)」が溜まっていると感じたら、必要なのはデトックスです。
それも、ただ汗をかくだけではなく、身体の水分を綺麗なものに入れ替えるような旅。
今回は、西九州新幹線で博多から約1時間。
日本三大美肌の湯のひとつ、
佐賀県「嬉野(うれしの)温泉」へ。
お茶の香りと、とろとろの湯に溶ける、究極の浄化リトリートをご紹介します。
街全体が、急須の中にある
嬉野駅に降り立つと、空気が少し甘い気がします。
ここは、丸くカールした茶葉が特徴の「うれしの茶」の産地。
この街の過ごし方は、シンプルに
「お茶に溺れる」ことです。
・ 「歩茶(ほちゃ)」で街歩き
嬉野には、お茶のテイクアウトができるカフェやスタンドが点在しています。
ペットボトルのお茶とは違う、急須で淹れたての一杯。
口に含んだ瞬間、驚くほどの「旨味(うまみ)」が広がります。
苦いのではなく、出汁のように深い味わい。これが本物のお茶の味です。
・茶畑という絶景
少し足を伸ばせば、見渡す限りの茶畑が広がります。
整然と並んだ緑の波。
ただその緑を見つめているだけで、酷使した目の奥がすっと冷えていくような感覚になります。
老舗旅館が変貌した「お茶のテーマパーク」
今回のリトリートの拠点にするのは、
嬉野のランドマークとも言える老舗旅館、
「和多屋別荘(わたやべっそう)」です。
ここは近年、劇的なリノベーションを遂げ、単なる旅館から「お茶とアートの空間」へと生まれ変わりました。
・ロビーに広がるお茶の香り
館内に入ると、お香のような茶葉の香りに包まれます。
ロビーにはお茶を淹れるための美しいカウンター(Tea Bar)があり、専属の茶師が、あなたのためだけの一杯を淹れてくれます。
・美肌の湯で「皮一枚」生まれ変わる
嬉野温泉の特徴は、まるで美容液のような「ぬるぬる」とした肌触り。
重曹成分を含んだお湯は、古くなった角質を優しく落としてくれます。
お茶を飲んで内側から、温泉で外側から。
翌朝、自分の肌を触ったとき、その柔らかさに驚くはずです。
【五感で楽しむ、最高級のデトックス】
2万坪の敷地を持つ和多屋別荘。特に「水明荘」などの特別室は、静寂を愛する大人にふさわしい空間です。
ここをチェック💡
アートのような空間美と、選び抜かれた嬉野茶。夜はランタンの灯る幻想的なバーで過ごすのが、大人の正解ルートです。
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お茶を「食べる」フレンチ
嬉野の夜は、懐石料理も良いですが、地元の食材とお茶をペアリングしたフレンチやイタリアンもおすすめです。
茶葉をスパイスのように使ったり、お茶のオイルで香り付けしたり。
「お茶=食後の飲み物」という常識が覆る瞬間。
身体に取り入れるものが全て「緑」に染まっていくような、不思議な清涼感に包まれます。
知っておきたいこと💡
・アクセス
2022年に西九州新幹線が開業し、「嬉野温泉駅」ができました。博多駅から約1時間と、アクセスが劇的に良くなっています。
・お茶石鹸
お土産には、お茶のエキスが入った洗顔石鹸がおすすめ。美肌の湯の効果を、自宅にも持ち帰ることができます。
身体の中を、風が通り抜ける
チェックアウトする頃には、胃の重さも、頭の熱っぽさも消えているはずです。
あるのは、新茶のような爽やかな気分だけ。
次の休日は、身体の中を「緑」にするために、嬉野へ出かけませんか?
嬉野温泉は「美肌」のキーワードで女性人気が急上昇中です。
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※有田焼の産地も近いので、器探しの旅と組み合わせるのも素敵です。
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