飛ぶぞ?(眠気が)長距離運転中はSpotifyのHOUSE DJのMIXを聴こう。あとDENON CDJでのレコボプレイリスト読まない問題への対策も
先日、4月10日夜半から4月13日にかけて、北軽井沢のペンションで毎年行われるプライベートDJパーティーに参加してきました。
もともとは「24時間酒と肉を飲み、DJする」というパーティーだったのですが、さすがにみなさん24時間はきちぃ~という年齢になってきまして、夜中は一応ひっそりはしてますが、今回も真夜中に肉を焼きながら食べたりして関東のDJのみなさんと交流を深めてきました。
でも、現場が自宅から500km近く離れているので、道中仮眠をとりつつ、移動には12時間以上が必要になります。でも車が大好きなので、やっぱり車で移動したい。
正直言うと「このため」に自動運転のセレナをわざわざ購入したくらい、私にとっては大事なパーティーなんですが、道中一人運転なので絶望的に眠くなる…!ということでなかなか覚醒するのに苦労していたのですが、今回、眠気が完全に吹き飛ぶ画期的なツールを発見したのでご報告いたします!
それは…
Spotifyのミックス機能
ついにAIがDJを!!みたいに話題になりましたが、オートで繋いでいくととんでもない下手DJが爆誕するので、HOUSE DJとしては眠れなくなります。
なので超オススメ。
手順としては以下の通り。
Spotifyを契約する
HOUSEの曲ばかりを集めたプレイリストを作る(そうじゃなくてもなかなか面白いDJになる)
該当プレイリストをスマホアプリで表示させ、ミックス、というボタンを押す
再生
これだけ!これだけです。
あなたのドライビングを確実に安全にしてくれるDJ MIXが流れることになります。
SpotifyのHOUSE DJ それは戒め
さぁ、SpotifyのDJ MIXを心して、正座して聴きましょう。
あなたにも身に覚えが必ずあるはず!胸に手を当てて!
「おいこらああ!今何やった!w ごまかせるとおもうなよ!w」
(そもそもなんかごまかしてきます。それっぽくやっつけてくる。)
「おおおおうぃ!!!ドタっとるがな!綺麗にドタってくれるなぁAI!」
「おいおい、どうしたどうした」(マジでたまにちゃんとドタってきます。これは基本をおさえろという戒めですね。でもSYNCボタンを押さないのは感心できます。アナログからの転換時、きっと成果を発揮できますね!)
「MIXポイントぉお!」(うまいことズラしてきます。MIXポイントを意識しないとこうなるぞ!という戒めです。)
「なんでこの曲の後にこれにしたんや!なんで超Deepな曲のあとにデヴィッド・ゲッタのアッパーな曲ぶっこんできたんや!説明しろ!」
(あいつはどうやら現在BPMとキーだけで順番を決めている可能性があり、もんのすごいものをセレクトしてきます。多分わざとです。HOUSE DJに問題提起をしているのです。ほらな、曲のテンションとかキーが合ってないと気持ち悪いだろ?な?だからキーを意識しろって言ってるんだよ。とか言ってそうな気がします。でも絶妙にMIXポイントがズレてたらキーもズレるんだよって言ってやりたい。友達じゃないけどね。)
「いきなり替えすぎな!もっとゆっくりフェーダー上げて行け!」
(いきなり来ます。これも問題提起です。スムーズなMIXを心掛けろって言う戒めです。)
「頭とケツぅ!頭とぉお!!ケツうぅ!」
(あるいはものすごい遅れてきます。聴いてる側がいかに気持ち悪いかというイグザンプルなのです。心して受け止めましょう。)
「お、おう、意外とうまい、がな…」(想定外にうまい時もあります。主にカットイン。勉強させていただきます!)
突っ込まずにはいられないDJ。そして、次のMIXが気になってもう眠れない。確実に安全なドライビングが約束された瞬間です。
ありがとうSpotifyのHOUSE DJ!!マジ感謝だよ!
そして、あと1つのテーマですが、今回ね、DENON CDJだったんですよ。ミキサーもなんかロータリーだったんですが、それはさておきです。DENONのCDJでね、レコボのプレイリストが読まなかった!!
DENON CDJでレコボのプレイリスト読まない問題
今回、CDJがDENONだったんですよ。いやこれまでもDENONだったこともある。でもこれまでは普通にプレイリストを読んでくれてたんで完全に油断して行ったんですよ。
で、いつも通りにUSBを機材にぶっ刺してDJしようとするじゃないですか。
読まない。読まないんですよ。プレイリストが。
アーティスト名のフォルダしか出てこない。そして、中身はあったりなかったりです。だからもう宝探しみたいなDJしかできない。
「おおおーーー!!!あったぁぁ!これで行こう!」
普段レコボ頼みでDJしているものにとっては鬼門オブ鬼門。
私の次のDJさんも「え、、、無理です。できないです><」って困ってました。最後はしっかりカッコいいDJされてましたけど、うわぁぁ、、大丈夫かな、って心配になりました。
これはもう明確にね、PioneerもといAlphaThetaの嫌がらせだと思うんですよね。
しょっちゅうアップデートを促してくると思ったらそういうことやったんかーい!って思いたくなるほど、まったくレコボはDENON CDJとの互換性が皆無でした。
でも、一緒に行った息子のプレイリストは読んでいた。
私「あれ?お前アップデートしてないの?だから読んでるのかな」
息子『俺、できるだけアップデートしないようにしてる』
…それが正しいかは不明だけど、今回のケースでは功を奏していました。
レコボ無効のCDJ対策:お守りUSB
結論、レコボのアップデートは避けているとAlphaThetaの特定機種でレコボで作ったリストが読み込まないというエラーもあるようなので、アップデートは避けられない。
そうなってくると今度は、今回のようにレコボ無効の機材に遭遇した際の対策が必要。レコボ無効っていうか、350とかも一部そういう対策が必要な機材ではあるよね。機材がCDJ350とかCDJ850って事前にわかってるなら、日本語のタイトルは英語表記に変更しておく必要があるよ!
なぜなら、全部「????」ってなるからね!なぞなぞDJをする羽目になるぞ!
お守りUSBの作り方
で、いざって時のお守りUSBだけど…
専用を作らなくても、Pioneerとかのフォルダじゃないところでデータを置けば、問題なく対応できます。もちろん専用USBがあるのもいいけどね!
PC内の音源フォルダの中に新しく
レコボ用のフォルダを作る
rekordbox_02
├── 01_event
│ ├── 01
│ ├── 02
│ ├── 03
│ ├── 04
│ └── 05
├── 02_upper
├── 03_middle
└── 04_deep
フォルダの中にいざって時に使いやすそうな音源を入れておく
大事なイベントで機材が不明なら、イベント用音源も追加しておく
で、そのままUSBに移植(パソコンから>PC>USB)
USBの中にそのまま突っ込んでOK。なんか複数フォルダがあるけど、元からあるフォルダは消さないでね!あと、音源の形式はmp3が適切。
結局そのままデータぶっこみDJが最強説
私の知ってるDJさんで「え?そのままmp3突っ込んでますけど」ってDJさんは2人くらいいらっしゃるのですが、2人ともDJうまい。
つまり、DJプレイにレコボはあんま関係ないってことです。最終ね。
便利だけど、現場によっては便利すぎるがゆえに致命傷になる。
最後は原始的な方法が強いってことか~。と今回痛感しました。
お守りフォルダ(またはUSB)、忘れるなYO!
遠征が少ないとか、突発でDJ依頼されることもないって人なら、レコボゴリゴリのUSBでいいと思うんだけど、遠征とか突発DJがある人は、お守りフォルダないととんでもない地獄を見るパターンは十分にあり得ます。
そんな時に涼しい顔で「あー全然大丈夫っすよ!」ってDJできちゃうのが最高にカッコいいDJ。私はそう思ってます。
そして、地獄だろうと最高のパフォーマンスを出すには、普段からの鍛錬が必要。というわけで、私は今後レコボとお守りの二刀流でDJしていくことにしました!
余談:機材トラブルに遭遇した際、次のDJさんへの申し送り
これは完全に余談ですが、こういう機材トラブルに遭遇した時、次のDJさんへの転換時、「これ、今こういう状態で、自分はこうやってプレイできました」って報告してあげること。
あとはしばらくそのDJさんがちゃんとプレイできるか見守って、いい曲がかかったら「いいよー!」って声出してあげること。
不安な時、声かけてくれたら元気でるよね。
私も長年フロアを全然見れなかったんですが、私がフロアをみれるようになるまでずっと声をかけてくれた人のおかげで、今はフロアが見れるようになりました。あれからずっと、その人を神とあがめています。
こういうの大事だと思ってます。HOUSEは愛。
