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西山麻由子の執筆三昧⑧苦行

苦行

作:西山 麻由子


愛と感謝を伝えられないもどかしさに、自分に愛想がつき、2本目のビールを空けた。感情の彩が整い、自分には文章がある、詩に託して想いを告げようと試みた。賛美し、讃える言葉が流れるように出て、一篇の詩となった。言の葉を露とした。小さい頃から、ことさら美に憧れていたので、美しい人々を讃える詩は淀みなく出来た。感謝の気持ちでこころは満たされた。
本当の愛が届いたら、自分の仕事をしていかなければならない。いつ毒が出るかもわからない忍耐の日々。


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