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今から13年前の日記

イトーダーキさんが10年前の日記を公開されていた。

さすがはnoteエッセイ界の雄。10年前から今と変わらず瑞々しい感性で文章を書かれている。多感な若者らしいナイーブな一面もあり、悩みもがきながらも真剣に生きているなあと伝わってくる良い文章だと思った。

この記事を読んで、じゃあ自分の10年前はどうだったっけと思う。ピッタリ10年前ではないけど、そういえば大学生の頃にmixiで日記やらエッセイやらを書いていたんだった(mixi内ではたしか「日記」という呼び方だった)。

mixiかあ…嫌な予感しかしないが久しぶりに開けてみるか、パンドラの箱。

数年ぶりにログイン画面を開いて、いくつかそれっぽいパスワードを入力してみたらログインできた。イタすぎてイタ死するレベルのものは既に削除していたみたいだが、ある程度の日記は非公開状態でまだ管理画面には残ってる状態だった。いや、これでも全部読めば致死量かもしれん。

この後に続く3つの日記は、私が21歳、たぶん大学3年生の頃にmixiで書いたものです。事前に断っておくと、授業に全く出席せず暇だけが永遠にあり、どんどん脳が溶けていってた時期。イトーダーキさんの日記との格差を楽しんでいただければ幸いです。

では、どうぞ。


もーれつさん 2010年6月27日

ようし、レポート終わらせれば夜久しぶりに会う友人と飲めるぞ。

がんばろ。

それまでもーれつにレポートをやり続ける

もーれつさんになる。


もーれつさん もーれつさん

もーれつさんの おしりは うすももいろのおしり

プリッ プリッ

うー すー もー もー さーーーん(コーラス)


自作のもーれつさんソングでした。

ペコリ。(お辞儀)

<コメント>
私はなぜ急に歌いだしたんだろう。わからない。これを堂々と全世界に公開していた当時の自分が怖い。

理想のチョコのもらいかた 2011年2月4日

バレンタインに恋人とデートをしていたとする。

恋人とささいなことで口論ですよ。

それで恋人が怒って「もういい」とかいって

一緒にいく予定だったデパートに一人でいってしまう。

そのデパートがテロリストに占拠。

俺、恋人をおいかけたらデパートがタイヘンなことに。

デパートの中で恋人を救うわけですよ。

空調機のパイプを這って進むとき

「最悪なバレンタインだぜ」とかいいながらね…。

で、外の刑事と無線でなんとか連絡ですよ。

それがまた性格のよい刑事で

刑事「…恋人と喧嘩?おいおい、ピザと愛は冷えると厄介だぜ」とかいわれちゃって

俺「…謝るつもりだけど、もし、俺が失敗したらそんときはあんた、俺の代わりに謝って…」

刑事「馬鹿、そういうのは自分でいえよ…。バレンタインにこんな事件なんてお前、厄介だな」

俺「まったくだ、でも喧嘩を続けてたほうがもっと厄介だったかもな」

刑事「ふふっ。あんた、名前は?」

俺「…三毛田」

刑事「いい名前じゃねえか」

テロリストたち、声を聞きつけ、俺を始末しにくる…。

爆弾の解体とか、赤と青のコードのどっちを切るか、とか

いろいろあって…

なんか両方切っちゃって

でも、なんか爆弾爆発しなかったりとか色々あって

俺は、恋人を救う、と。

そして恋人に言う。

「…ごめんよ。最悪なバレンタインで」

「…馬鹿。はいこれ」

「え?もしかして…」

「チョコレートに決まってるじゃん。デパートで買ったの」

「まったく…ちゃっかりしやがって」


こういうシチュエーションにあこがれる。

あと数万は思いつくが、脳が壊死しかねないので、

このへんで。

<コメント>
アカウント名のところだけ変えてるけど、あとは原文ママ。
このへんで、じゃあないのよ。この時期たぶん暇すぎてひたすら古い洋画を見ていた気がする。読んでいる方の脳が壊れていきそうだ。

バリア 2010年4月14日

やあみんな、元気?

バラク・オバマだよ。


気候もだいぶあったかくなってきたね。

もーね。花粉症だね。

今日は朝からだいぶ、むずむずしてきてねえ。鼻が。

ヤバイのよ。鼻クーデターとよんでもいいな。花粉症のことを。


かぶんじょうではだがひでえづまっどるかんびべふ。


え?パスワードが違いますってでるって?

ドラクエ2のふっかつの呪文かとおもったって?

ファミコン世代はこれだから困る。

花粉症でー、鼻がひどい詰まってる感じですってかいたの。

それくらいひどいのよ。やーね。春。


いやーさっき、

野良猫の交尾みながらパン食べたんだけど

交尾みながら食べるパンって

まずいね!



…え?

オバマはこんな話しないって?

嘘だよ。三毛田だよ。

ひっかかった?

まあ、ひっかかんないか。

最近の人、しっかりしてるもんな…

自分ひとりで大人になっちゃったような顔して…

駄目だよ、そんなの。

赤ん坊のときに俺も、ねんねんころりよ、歌ってやったろ?

じゃあ、聞こう。三毛田のいうこと聞こう。


あのさ、「バリア」ってあるじゃん。

汚いものつけられそうなとき「バーリーア」っていって

手を交差にして逃げるじゃん。

逃げたよね?逃げなかった?子供の頃。

私、そんなん知らない…っていう人…手あげて?

うんうん…

(スイッチ押したから床に穴あいたよ。ヒューンって落ちて、全身山芋だらけになってもらったけどOK?)

はい、もう、ここからはバリア知ってる人前提で話するけど。

あれ、最初に考えた人誰なんだろうね。

あれ、最初に考えた人、すごいよな。

全国区で広がったじゃない?

しかも、バリアしてて鼻くそつけられても

やせ我慢して「バリアしてるから平気だもん!」とかいって

自分の内なる声という矛盾と相談して泣いたりしたものじゃない?

俺、まさにバリア世代だったもんだからさ。

やってたねえ。子供の頃。


で、エヴァにATフィールドって出てくるでしょ。

あれ、いうなればバリアでしょ。

でもね、「ATフィールドッ」ていいにくいから

遊ぶ時にいいやすいのはやっぱ「バリア」だよなー

流行るにはあと一歩だったなー


「バリア」の一昔前はそれが「エンガチョ」だったらしいけど、

2100年くらいには何がバリアのかわりになるんだろうね。

「ピータン」とかそういう楽しい言葉がいいよね。

「ケツプリチューチュー」とか「グータンヌーボー」とかもう、なんでもいいんだけどさ。


まあ、とりとめない話だよね。

<コメント>
いかに私の脳がおかしくなっていたかわかる。
そして何より怖いのは、山芋の穴に落ちるくだり。これ、先日のVIVANTの記事でほぼ同じことを書いていた。私13年前から何も成長していない…怖い。怖すぎる。

こんな感じの記事が300くらいある。

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