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【子育て】子どもの人生は親の人生2周目じゃない…と思った方がうまくいく

子どもと毎日過ごしていると、あぁこれ体験したことある~!という場面が無限にありますよね。
発表会や運動会、テストなどの学校生活をはじめ、友達付き合いや習い事、旅行やおでかけなどなど。。

そんな時、親は自分の体験を子どもに重ねて、良かれと思い、あーした方がいいこーした方がいいと、つい余計なことを言ってしまうもの。

今、娘は中3受験生。
塾に行きたくない子なので、家で勉強しています。親子でコツコツ頑張ってきた甲斐もあり、偏差値は70を超え学年で1位を取れるほど結果も出しています。
でも、それでも、朝起きないとか計画を無視するとか、親としては目に付くところも多々あるもので、「つい」が発動しそうになります、笑
そんな時は、ちょっと冷静になって考えてみます。

主人公はだれ?


これは誰の人生だっけ?
これは誰の受験だっけ?
つまり、
子どもの人生は親の人生2周目じゃない! と。

そんなのは当たり前と頭ではわかっていても、自分も同じようなイベントを繰り返して来たから、勝手知ったる道に見えてしまいます。
だけど、主人公はもう自分(親)ではないのです。

小4の息子も同じこと。
お友達関係が発達してきて、複雑で気を遣うことも増えましたが、彼は彼の人生を創っている真っ最中なのです。そんな大事な時期に、親が2周目気取りで邪魔をしてはいけない。
彼らの主演舞台は彼らのものなのです。

私は幼少期に温かい記憶が少ないせいか、子ども達の幼稚園や小学校を楽しんでる姿に自分を投影してしまうような感覚があります。気を抜くと、楽しい時はそれがより一層楽しくなるように、悲しい時はその悲しみが少しでも減るように、と考え始める自分がひょっこり出てきます。

でも本当に大切なのは、
その瞬間に本当に親の介入が必要か?
子ども達に受け入れ態勢があるか?

子どもの喜びや悲しみを一緒に体験しているつもりが、親が自分ごとにしていないか? ということです。

子どもは案外タフで立ち直りも早いものです。無理だと思っていたら、すんなりできてしまうこともよくあります。子どもだと思っていた主人公は、日々確実に成長しているのです。

親は最前列の特等席で


親子の関係は様々なので一概には言えませんが、我が家で言えば今までの試行錯誤の結果、平常時の親の立ち位置としては観客8割、演出2割くらいかな? もちろん、子どもがどう頑張ってもできないこととか、深い悲しみや不安に襲われている時、親の協力や助けを求めている時はこれの限りではありません。

観客を意識していると、結果だけではなく、そのプロセスを味わえるようになります。プロセスをしっかり味わえれば、結果に一喜一憂する前に、経験そのものを称えることができるようになります。

親子関係は距離感が大切なので、双方が心地よいと思える距離を保てれば自然と良い関係でいられます。子どもの人生を自分と重ねてしまうと、どうしても期待や不安が膨らむので、私は思い切って観客にまわります。
成功や成果ではなく、彼らが最後まで主演舞台を演じきれるように良い観客と少しの演出を親の役割としています。

子どもの人生は親の人生2周目ではないからこそ、予想外の展開があり、ハラハラし、時々信じられない感動さえあるのです。
子どもが中3、小4となった今、私はその物語を最前列の特等席から観られることをとても楽しんでいます。

とりあえず、差し迫っては高校受験があります。
今までの娘のプロセスを知っているので、この受験物語も慌てず騒がず楽しめるのだと思います。そして、既に十分頑張ったこともわかっているので、どんな結果でも感動するのだろうと思います!

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